昔塾の仕事をしていた頃、
年々変化していく子どもたちには、
驚かされる事ばかりでした。
前向きに、
正しい方向への変化なら良いのですが、
むしろ後退する、
よくない方向への変化が、
将来(現在)ヘの不安を掻き立てました。
当時子どもたちには、
「人間が動物化してはいけない。そもそも人間と動物は大きく異なる・・・」
と教えていました。
そして、
「真の平等」についてや「言動と学力の関係」「真の自由」
など、
他の教育現場では出来ない事をし、
総合的な指導で成果を出していました。
しかし学校では相変わらず、
「道徳教育」を無視、否定。
もちろん「道徳教育」は必要だという教師もいたが、
学校ではそれが出来ない状況を作る日教組。
とんでもないですね。
勿論全てではないが、
その結果が今の乱れた社会に大きく影響していることは
間違いのない事実です。
JR東京で起きたSUICA?をめぐるトラブル、
荒川で起きたマラソンのトラブル、
相次ぐ身勝手な犯罪。
これらはほんの一部ですが、
表に出ないものも含めると大変な件数に上るでしょうね。
これからは、
新しい時代に即した「新しい道徳教育」が必要になるでしょう。
子どもたちの為に。