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親とは勝手なものですね。
子どもがまだ幼い頃には、

「大きくなったら、何になるかなあ」

「宇宙飛行士? 科学者?・・・」

などと言う。

しかし、

小学校へ入り、2年生、3年生と学年も上がってくると、大半の人は

「遊んでばかりいないで勉強しなさい」

「そんな夢みたいな事言ってないで勉強しなさい」

などと、子どもの夢を否定する親が出て来ますね。

そのうちに子どもは、親に対して何も言わなくなり、

将来への夢も失ってしまいます。

私も子どもの頃はいろんな夢がありました。

私が中学生だった頃の夢は、

① 私立探偵。
② 貸切バスの運転手。
③ 大型トラックの運転手。
④ 科学者。
⑤ 教師。
⑥ カーレーシングドライバー。
⑦ 俳優。
⑧ ガードマン(警備員)

でした。

そしてこの中で、実現しなかったのは、大型トラックの運転手と貸切バスの運転手の二つだけです。

この二つは、自分で必要性を感じなかったのでしなかっただけです。

今もまだ別の夢に向かって前進しています。

「今の子どもは、夢が無い」

と言う人が多いのですが、そのようにしたのは貴方かもしれませんね。

因みに上の写真は、元F1ドライバーで世界チャンピオンにもなった、ネルソン・ピケ(写真右)と、アレッサンドロ・ナニーニ(左)です。

この二人との出会いが、それまで知らなかった自動車レースの世界に私を引き込みました。出会いから一年もしないうちに国内A級ライセンスを取得しましたが、間も無くドクターストップがかかり、レーサーも諦めました。それでも、短い時間ながら体験出来たことは、とても良かったと思っています。

ただ、この二人、私と一緒に写真を撮った後にそれぞれの事故でレースの世界から去って行きました。

話が逸れましたが、

子どもに夢を与え、実現出来るように応援するのが、親や先生はじめ、私たち大人の責任では無いでしょうか?

一人でも多くの子どもが、いろんな夢に向かって進んで欲しいですね。

日本の有名な人では、

サッカー選手世界一を目指した本田圭佑選手や歌手で世界トップになった矢沢永吉氏などがいますね。

子どもたちに夢をヽ(゜▽、゜)ノ