夏休みも後半、でももう少し残っているね。
今のうちに、もう一度よく考えよう。
「あなたは何の為に勉強しているのですか?」
と、聞かれたら何と答えますか?
おそらく多くの人は、
「自分の将来のため」
とか、
「いい会社、仕事に着く為」
などと答えるのではないでしょうか。
でも、もし本当にそう思うなら、一所懸命勉強していますか?
勉強の大切さが本当に分かるのは、大人になってからでしょう。
でも、大人になってから気づいても遅いですね。
人は誰にも皆等しく、「幸せになりたい」という夢を持っています。
その夢を実現する為には、知識や技術が必要ですね。
その知識や技術を身につけるために勉強があるのです。
また、勉強は生きている間、その目的や形を変えながら一生しなければなりません。
ましてや小学生、中学生は義務教育。
義務教育とは、人が人間社会で生きて行く上で最低限必要な基本を学ぶところです。
ですから、例えば100点満点のテストであれば、80点以上取れるのが正解です。
この事は親も先生も知らなければなりません。
ところが現実を見ると、そのような人は少ないですね。
それは、勉強についての考え方が間違っているからです。
それから、
「勉強は嫌い」
という人でも、パソコンやゲームなどは一所懸命覚えますね。
でも、それも勉強ですよ。
世の中に本当に勉強嫌いな人は、一人もいません。
勉強嫌いという人は、本当の意味で勉強を教えてくれる人が居ないからでしょう。
皆さんも今のうちに、もう一度勉強についての考えて見ましょう。必ず、その面白さが分かるようになるはずです。
では、残りの夏休みを頑張ってくださいね。(*^ー^)ノ