「スッキリ」に! | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

昨日放送された朝の番組「スッキリ」
"WEニュース "のコーナーに

Unlucky Morpheusの麗しきヴァイオリニスト
(以下あんきも)
Jillさんがスタジオ生出演で演奏しました。
前日のツイートで
ライブとかリリースの情報かと思っていたら
夜勤前の出勤直後に知り

これは何があろうと帰らねばと

仕事帰りに行く予定だったレンタルを
後回しに(笑)

大慌てで家に着く直前
これは早く録画ボタン押さねば…と
クローゼットに弁慶の泣き所ぶつけながら
(ドえらい痣になってたw)

何とか間に合いました!

出演直前、何だか家族がテレビに出るような
不思議な緊張感に襲われ(笑)

演奏に関しては場慣れされてるだろうから
全く心配はないのですが
驚嘆と感動が入り交じったような
何とも言えない感情で視聴しました。

日テレの「スッキリ」と言えば
テレビのあるご家庭なら誰もが観れる
全国ネットの番組

その番組であんきもが紹介され
"メタル"と言う言語が飛び交う

これは快挙ですね!

正直、ヘビーメタルと言うジャンルは
万人受けするジャンルではない

どちらかと言えば
マニアックな異教徒たちが奏でる音世界
かく言う僕もメタルファンを公言する

その異端児のひとり。

とは言え、いつか日の目を浴びてほしいとは
思いません。

あまり書きたくはないのですが

我々日本人は熱しやすく冷めやすい
音楽の好みも流行り廃りに流され

常に最先端を求めがちな傾向が強い、と
僕は思っています。

だがしかし、メタルファンは
一時的に雲隠れされる方がいるとしてもw

一度好きになると嫌いにならない
そんな摩訶不思議な魅力を備えたジャンル

なので一時的な流れで
メタル好きですと言うことはあまりない

それをメディアの影響で表舞台に担ぎ出され
すぐに飽きられてしまうのなら

そんな人たちの目には触れてほしくない、

メタルファンがあまり自己主張しないのには
こんな理由もあると思います。

それでもこの日の放送の恩恵で
地下の暗闇がほんの一筋の光明で照らされ

閉鎖的になりがちなメタルファンに代わって
メタル好きになる入り口になればいいな、
とは思いました。
ウエンツくんとJillさんが並んでテレビに、
なんてことが現実に起きてるのかと

まだ今でも信じられないくらいですw

自己紹介なんかもガッツリされてたし
あんきものことも紹介されてた

一体どんなルートで出演に至ったのか
ちょっと不思議ですねーw
演奏曲がイングヴェイとRACER-Xの曲だったのも
たまらん選曲ですねw

 あんきも演奏陣によるカバーアルバムに

収録されている曲です。


 

実はJillさんには

誕生日カウントダウンYouTube配信で


僕の質問に答えていただき

3分近くにわたって

詳細に解説していただきました。

(その話はまた別の機会に)


SNSでの交流も地味にさせてもらえてますw


Twitterにはほぼ返信したり、と


雲の上のような存在でありながら

とても身近なイメージ。


メタルにバイオリン、は僕にとって

めちゃめちゃ革命的で

自作曲にも大いに影響を受けています。


好きなジャンルの好きなアーティストと

こんな距離感で関われる


全国ネットで見た瞬間の身近な感覚は

そのせいだったのかも知れません。


そんな番組後のJillさんのツイートに

万感の思いで返信すると

自分がフツーにツイートした時よりも
"いいね"多いわ(笑)

あんきものメンバーのみならず
BRIDEARのKIMIさんや

Aldiousのよっしーも
この件についてツイートされてました。

しかもトレンド入りしたみたいですね
これでメタルの裾野が広がった、とは
思ってないですし

むしろそんなに広がらなくていいや、と
ひねくれたりしてみますが(笑)

来月発売のあんきものアルバムに
いい感じの追い風が吹いた

そんな感じですね。

ほんと、有名になってくれ!と言う気持ちより
こんなにスゲぇ人たちがいるんだ、と
言うことに気付いてもらえたら

それで十分満足です。
一夜明けてもまだ
感動と興奮冷めやらぬ状態ですが

僕がアイドル推しを兼業しなくても
生きていられる理由は
ここにあるんだなと実感しました。

Jillさんへの返信の中であの番組で存在を知り、
あんきものアルバムを購入された

そんな方もいらっしゃるようです。

決して万人向けのジャンルではありませんが
いや、万人向けのジャンルではないからこそ

この日の出来事を自慢したいし
誇りに思いたいですね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

もうお一人出演されてたギタリストの方も
めちゃめちゃ凄かった!

ジャンルも違いあまり詳しく存じないので
こちらに関しては割愛させていただきます。