独学で始めた私の打ち込み式作曲術 その壱 「機材を集める」 | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

2016年の秋くらいから

DTM(デスクトップミュージック)なる


何と!自宅で!パソコンで!

楽曲制作が出来る!と言う


画期的な音楽活動を始めました。


しかしそこには大きな障壁が


元バンドマンながら楽器がほとんど弾けない

(エアバンドではなくボーカル専任だったw)

そんな僕に果たして曲など作れるのか?


最初は本当に恐る恐ると言うか探り探り

機械を操作して入力、


変なとこ触ったら収拾つかなくなる?

などとビビりながら始めた作曲生活。


ここではこの5年少々で身に付けた

独学での音声入力や打ち込みについて


そのやり方を再確認しながら


どんな初心者でも曲は作れるんだ!と

言うことをお伝え出来ればと思います。



まず第1回目は必要機器から


DTMを始めるに当たってこれさえあれば…

と言う最低限の設備↓


まずはパソコン

出来ればスペックは多いに越したことはない

HDDは1TBくらいが理想
出来ればSSDも搭載されていれば尚良い。


なぜならソフトのダウンロード含め

1曲に要する容量がそこそこ大きいため。


それが何曲にも増えるとパソコンの動作が

重くなる可能性があります。


CPUもクオリティが高いに越したことはない。


続いてはDAWソフトと呼ばれる

作曲や編集に必要なソフト


こちらはある機材を購入すれば

無料ソフトをダウンロード出来ることがあり


僕は5年間その無料ソフト

「CUBASE AI8 ELEMENTS」を

使用してました。


そして次にインターフェース

インターフェースとは…

マイクなどの外部入力機器や
ヘッドホンとパソコンを繋ぐ橋渡し的な機械。

こちらはパソコンにUSBケーブルで接続。


僕はSteinberg社のUK22mk2を使っています

安価で高性能!


インターフェースを購入すると

無料でそのメーカーの最も初期型の

DAWソフトがインストール出来ます。


他にも初音ミクのようなアンドロイド、

いわゆるボーカロイドを購入したら

同様にインストール出来るソフトがあります


が…


僕はボカロPではなく歌を本人で入れるので

ボーカロイドは購入していません。


続いてMIDIキーボード

鍵盤ですね↑

こちらもパソコンにUSBケーブルで接続


DAWソフトから音入れする時に使用します。


ピアノの鍵盤ですが

ソフトに搭載されている全ての楽器、


ギター、ベース、のみならず

打楽器のドラムや効果音なども

こちらの鍵盤を用いて入力します。


ワタクシはKORG社のキーボードを

使っておりまする。


そしてモニターヘッドホン

マイク

インターフェースを使用すると基本、
ヘッドホンを使っての作業となります。

ヘッドホンはフツーのでも支障ないのですか
出来ればモニターヘッドホンと呼ばれる
専用機器を使った方がよいと思われます。

ちなみに僕が使ってるのは
「THE FIRST TAKE」でも使用されている
SONY社のヘッドホン
(見覚えある方もいらっしゃるかとw)

以前YouTubeで確認しましたが
あんきものJILLさんも
YouTubeの演奏配信時に同じの使ってます♪

お揃いやねんー(笑)

音楽ってヘッドホンで聴かれる方も多いですが
やはり機会が多いのが生音

なので僕はモニターヘッドホン、
通常のヘッドホン、イヤホン、そして生音、と
それぞれ作った音源を聴き比べて

生音でしっくりきたテイクを採用しています。

そしてマイクですが
普段皆さんがカラオケで使われるマイク…

あちらのタイプは
ダイレクトマイクと言うタイプで
レコーディング向きではありません。

実際スタジオで使っているのは
コンデンサマイクと言う
周波数の集音力が強いマイク。

今僕が使っているコンデンサマイクは
少々安価で性能も高くないので

近々買い替える予定にしています。


と、ここまで揃えると

ようやく自宅で楽曲制作を出来る環境が整い

レコーディングまでが可能になります。


パソコンを除くと経費は

握手券40~50枚分もあれば大丈夫かな?

(何故に例えが握手券?w)


【DTMに必要な最低限の機材】

パソコン

DAWソフト(パソコンへインストール)

インターフェース

MIDIキーボード

モニターヘッドホン

コンデンサマイク

コンデンサマイク用ケーブル

ポップガード(マイクの前にある網々)


【出来ればあると良い機材】

モニタースピーカー(生音が聴ける)

有料DAWソフト(性能がUPする)

ミキシングボード(更に音質を調整するなら)

もう1台パソコン(作業効率を上げるため)



そして機材が揃えば次にすることは…もちろん

音を作ること


次回はその音作りについて

必要最低限な知識と


僕なりの自己流作曲術について

書いていけたらと思います。