昨日から息子が仕事へ
休みは週一なのでバイトと言うよりは仕事
まあ、梅田のラウンドワン時代に比べると
仕事が単調過ぎて逆に退屈みたいでw
あ、夢を諦めて就職したわけではないですw
息子が仲間たちと計画している
ある壮大なプロジェクトへ向けた
資金稼ぎのためらしい。
そのプロジェクトの全貌は
以前、僕も聞かせてもらいましたが
なかなか緻密に計画しているようです。
ま、楽しみにしときますw
で、今日の本題
ローリング・ストーンズのような
ブルースのテイストを持つロックンロールも
(以下R&R)好きなのですが
ハード系のR&Rも魅力的。
かと言って心奪われるバンドは
70年代(聴いたのは80年代)の
NEW YORK DOLLSやROSE TATTOO
80年代ならGUNS'N ROSES(以下ガンズ)
以降、なかなか出てこなかった。
僕の中でそっち系のバンドに対する
ハードルが高いのだろうか?(笑)
ガンズ以前でもハノイ(HANOI ROCKS)や
90年代のBACKYARD BABYSもそこまで…で
QUIREBOYSもあんまり…
VELVET REVOLVERもそんなにハマらなかった
唯一よく聴いてたのが
THE DOGS D'AMOURでしたが(以下ドッグズ)
ドッグズはどちらかと言えば
そこまでハードではない
玄人好みのブルース系のバンド
そしてガンズの登場から20数年(笑)
遂に僕は出会ってしまった!
それが
HARDCORE SUPERSTARなる
(以下HCSS)
何とも大仰なネーミングのバンド。
バンド名のせいで
最初はてっきりパンク系かと思って
そんなに興味を持たなかった。
それが数年前動画で観たある曲
「We Don't Celebrate Sundays」
めちゃめちゃカッコええやないかーい!
まずはこの曲が収録されているアルバムを
と、調べたところ
「HHARDCOR SUPERSTAR」(2005)
HARDCORE SUPERSTAR
実は2003年くらいに伊藤正則さんMCの
「ROCK CITY」と言う番組で
その名は知っていたのにスルーしていた
15年間くらい(笑)
この手のバンドは小ぢんまりとした
愛媛県下のレンタル屋さんには置いてない
かと言って即アルバムコンプリートするほど
財布の中身に余裕はない
ならば…と大阪に行った際に
お世話になっている日本橋のK2レコード
当然ありました(笑)
はやる気持ちを抑えつつ1曲目から…
アルバムのOPを飾る1曲目のタイトルが
「Kick On The Upperclass」なんて
(上流階級を蹴っ飛ばせ)
最高にクールやないかー!と
思わず手を叩きました。
曲もめちゃめちゃカッコいいし
バラエティに富んでて飽きさせない。
このアルバムは本当に佳曲揃い!
バンド名をタイトルに冠した作品に
外れなし、を地で行くアルバムです。
個人的にはゴリゴリなメタル曲も
疾走するメロディアスな曲も好きなのですが
単純に憧れなのはバッドボーイズ系、
醸し出されるいかつい雰囲気は
持ち合わせた天賦の才能
真似できないところがいいのですw
HCSSのようなタイプのバンドは
近年では少なくなりました、
ハスキーでダーティなボーカルに
野太いコーラス、
エッジの効いたギターと安定したリズム隊
メタル系R&Rの良さを体現した
アルバムだと思います。
サウンド的にひとつだけ注文をつけるとしたら
ドラムのオカズ(フィルイン)が
お約束過ぎる、と言うか
少しベタな感じのとこくらいですね(笑)
技術的には全くノープロブレムなので
ま、そんなに気にするほどのことでは
ないのですがw
時間をかけて少しずつでも
アルバムをコンプリートしたい、
そう思わせるバンドです。
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