本当に急遽でしたが
遂に実現したAldiousのライブ参戦
付け焼き刃的に予習↓
恐らくRe:NOと言う
大きすぎる過去の幻影に囚われている僕は
こんな時期、こんな機会でなければ
ライブに赴くことはなかったのかも。
個人的に聴きたい曲は3曲
「Re:Fire」
「夜桜」
そして僕にとって
Aldious最大のキラーチューン
「Dominator」
ライブのセットリストに関しては
ネタバレ防止と
サイトでも会員限定での公開のため
ランダムにピックアップする程度で
「ライブレポ①」では
ライブでの各メンバーの感想をメインに
レポを書き進めていきたいと思います。
まずはぶっちゃけた第一印象から・・・
そしてここからは敬愛の念を込めて
メンバーの呼称はフランクな感じで
書かせていただきます。
遂に幕を開けたAldiousライブ、
OPナンバー「Utopia」
爆音のイントロが始まった瞬間
「おお!アルディアスや!本物や!」
と、歓喜と感動の面持ちだったみつ光男
新ボーカル、R!Nの第一声が聴こえた時は
正直、異世界が広がりました。
ん?
AldiousなのにAldiousじゃないみたいだ?!
Aldiousの曲なのに全く違う世界観。
これは彼女の歌声が
"そぐわない"と言う意味ではなく
ここまで変わるものか?
いや、こんなに短期間で過去の曲までも
R!Nの色に変えてしまうのか、と言う驚き。
どちらかと言えば初代ボーカルに近い声質
そんなイメージだったRiNちゃん
完全に消してしまうわけではない
物凄~くベタな例えをするならば
ボーカルがマイケル・キスクから
アンディ・デリスに変わったハロウィンと
境遇が重なりました。
そうです!
カイ・ハンセンの独特なハスキーボイスと
マイケルのクリーンなハイトーンを
持ち合わせたボーカルと言える
アンディが加入した90年代半ばのハロウィンが
この日のAldiousと重なったのは
…僕だけでしょうか?
「Ground Angel」と言った
古くから馴染みのある曲ですら
とても新鮮に響きました。
R!Nちゃんはどちらかと言えば
パワーと声量で押し切るタイプ…
なのかな?と思いつつも
バラードではしっかり"聴かせる"
ソロでの活動もある彼女ですが
このメンバーでの時代が
長く続くことを願います。
二人のギタリストの華やかさは
これまでに映像で観てきた印象そのまま。
寡黙なイメージのよっしーと
常に笑顔ではっちゃけたトキさん
タッピングを交えた高難度な演奏も
ギターのハモり具合も大変心地よく
(泣きのフレーズは特に♪)
僕が初めて聴いてハマったアルバム
「District Zero」の爽快さそのものを
会場で堪能できました。
更にはサロンキティの音質も
僕の好きな感じでした。
貫禄すら漂う感のある(誉め言葉です)
よっしーと比べて
トキさんは
何て楽しそうにプレイするんだろう、
ずっと笑顔でギターを弾いてましたねー
見てるだけでこちらも自然と表情が緩みます。
最高列とは言えその距離は10メートルほど
僕の立つ場所がサワちゃんとトキさんの
ちょうど中間点なので
目が合う度に笑顔の爆弾が投下される(笑)
何度かメロイックサインの交換を
させていただきましたw
そしてベースのサワちゃん
過言ではない
あの小さな手で全ての曲を
フィンガーピッキング
そして時折見せるテクニカルなタッピング、
運指を目で追うのが精一杯でした。
それでいてトキさんと共にコーラスも担当
いやはや恐れ入りました。
上手いだけではなく
ほんっとに!
僕好みのベースラインを奏でてくれるんです
何て言えばよいのだろう?
常に僕が好きそうなフレーズを弾いてる感!
この気持ち、いつか何とかして伝えたい(笑)
僕が好きなバンド、陰陽座では
未だにライブで聴けてない大好きな曲が
幾つかありますが
今後のAldiousにおいては
ぜひライブでサワちゃんの作った
「アネモネ」や「Misy Moon」を聴きたい!
そう思いました。
ドラムのMarina様に関しては
前任ドラマーより聴いてる期間も長くなり
今や安定感と安心感のMarina様!
今回は場所の関係で
プレイはあまり見れませんでしたが
アンコールでの煽りは
めちゃめちゃカッコよかった!
やはり
リズム隊がしっかりしているバンドは強い!
今回はライブハウスと言うこともあってか
あのトリプルバスのドラムではなかったけど
バスドラのキックは
とてもこの日ワンバスとは思えないド迫力
そして僕の中では
ビジュアルクイーンMarina様
それでは…
感動のアンコールや楽しすぎたMC
印象的な場面などについては
次回の記事「ライブレポ ②」で!