元旦早々に映画
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」を
観賞してきました。
観に行ってもいいものか?と言う
申し訳なさもありましたが
去年のオレがんばったから、と
自画自賛しつつ(笑)
幸い感染対策もしっかりしていて
来館されてる人たちも節度ある感じで
心穏やかに映画に没頭できました。
「鬼滅の刃」
何故だか「鬼滅」には飛び付かなかった。
アニメ放送が始まった時、
アニヲタ友達からは
「絶対好きな系統やと思うから観てみたら?」と
言われてはいたのですが(笑)
ヲタゆえのこだわり、的な
画的に「タイプ」ではなかった、と
言うのが観ない理由でしたが
再放送が始まった昨年11月
「ちょっと観てみるか」と録画して
観るようになって
「お、おもろいやないかー」と
なった次第ですw
そもそもつい数ヶ月前までは
主人公の炭治郎を
「すみじろう」と読んで家族に笑われ
禰󠄀豆子はずっと
笛を吹いてるのかと思ってたくらい(笑)
ついこの間まで無知でしたw
うちの職場でコラボ商品があったのにw
で、元旦当日
朝イチの時間を予約したため
娘を仕事に送って行き、とりあえず時間まで
アニメの終盤を再度観て「予習」は怠りなくw
10時30分の上映時間に間に合うよう
出発しました。
今回は夫婦水入らずで映画観賞、
まさかこの歳になって夫婦で
アニメの映画を観ることになろうとはw
小中学生と関わる仕事をしている
嫁さんは子供たちと話題が合うようにアニメを観ていました。
で、肝心の映画と言えば…
一応ネタバレを避けて内容は
お口チャックですが
ストーリーを知らずに観に行ったので
その先どうなる?のワクワク感と
おおぉ、そんな展開に~!のドキドキ感、
そして涙なしでは観れないエンディング
(ホントに号泣レベルでした)
大げさではなく
マスクがびしょびしょになるくらいでしたねー
周りに他のお客さんがいるから
さすがに人目を憚らず、ってのは…ないだろ
と思っていたのですが(笑)(笑)
隣を見たら嫁さんも涙拭きながら観とるし(笑)
涙腺決壊ポイントはいくつもありましたが
(ここから少しネタバレ注意で)
僕個人としては下弦の鬼との戦いの最中
怒り心頭の炭治郎が発した言葉に
汲み上げるものがありました。
あとはやはりラストシーンですね。
映画館に赴けない方も
テレビで放送されたら
是非ご覧になっていただきたいです
夫婦で話したのですが
「これまでのストーリーを知らなくても絶対感動するな」と
「にわか」を自負しながらも
元々アニヲタでもあるので
自分への浸透度は早かったです。
アニメではなく全く別のジャンルなら
「にわか」であることに
肩身の狭い思いをしてたかも(笑)
新しい楽しみが増えた、
そんな感じです。
元気や勇気も貰えますし
自分もこうありたい、と思わせる
なかなか深い作品です。
また決して子供向けのみではなく
いい歳した大人が
熱くなって観るアニメでもあると思います。
キャラも個性的で
緊張と緩和が楽しめます。
と、言うことで僕も今年は更に
がんばりたいと思います(笑)
⬇️これでどのキャラ好きかわかるw
「鬼滅の刃」が加わると言うのも
アニメから伝わる家族の絆を
自ら体感することとなりました。
ラストに映画を観た
本編とはあまり関係ない
"どーでもいい"感想シリーズを(笑)
クライマックスで「上弦の参」の鬼、
猗窩座が登場した場面で
「炎柱」煉獄さんと会話でいきなり
「杏寿郎」と呼んだことに対して
「まぁ初対面やのに呼び捨てって馴れ馴れしい」と怒った嫁さん
でも意外と男前とか言ってました。
猗窩座は鬼の中でも人気があるそうです。
僕もこの鬼だけは真っ向勝負で潔く
アスリートのような清々しさすら感じました。
「下弦の壱」の鬼、魘夢に操られた子供が
炭治郎の夢に入った時に現れた
炭治郎の分身がかわいい、と言ってたのは
嫁さんです(笑)
ラストで日の出を恐れて逃げる
猗窩座に向けて一矢報いようと
刀を投げつけた炭治郎ですが
刺さったまま猗窩座は逃亡、
以前「下弦の伍」の鬼である累との戦いで
刃を折ってしまい
刀鍛冶の鋼鐵塚さんキレられたことがあるので
「また刀打ち直してもらわなあかんのか、かわいそう」と言ったのはみつ光男ですw
序盤、煉獄さんが食べてた弁当が
おいしそうすぎる、と
館内でポテト完食したのはみつ光男でした(笑)
これくらいのネタバレは大丈夫ですよね?
今日はバケツの水も凍るほどに寒いですが
それでも僕は全集中「みつ光の呼吸」で
色々とかんばりますw