昨晩の深夜
闘病を続けていたベジさんが天に召されました。
猫風邪から尿毒症を発症しての腎不全。
僕が夜勤に行ったのを見計らったかのように
息を引き取ったそうです。
家族が病院に連れて行った時は
既に心臓が止まっていたらしく
それはまるで
僕のようにメンタルの弱い人間が
死に際に立ち会ったら
どうにかなってしまうのでは？と言う
ベジさんの気遣いだったのかな。
また気持ちの整理がついたら
思い出を綴りたいと思います。
毎日毎日、しんどい夜勤から解放されて家に帰ると
玄関でいちごさん、部屋ではベジさんと言うのが
当たり前の毎日でした。
朝ごはん食べながら
「なぁベジさん」なんて話しかけてました。
嫁は仕事に、娘はバイトに
息子は学校に
誰もいない部屋でする
ベジさんとの会話にどれだけ救われたことか…
夜勤明けの疲れた朝ごはんタイム
これから誰と話せばいいんだろう…
今、目の前でまるで生きていた時のように
穏やかな寝顔で眠っています。
(湯船が大好きでした)
この姿を見られるのも今日限り
明日には別の姿に変わります…
(お借りしました ありがとうございます)
「世界で一番悲しい夜を越えて」 Be-B
こんなに夜勤明けで家に帰るのが
辛い日はこれまでなかったな…
寂しくて悲しい日々が続きそうです。