福山の「みろくの里」に行ってきました・前編 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

5月6日は珍しく家族全員がお休みだったので

どこかに出かけようとなり、

 

子供たちが

「久しぶりに『みろくの里』に行きたいー!」との事でw

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それならば、と4年ぶりの「みろくの里」決定。

(前回がもうそんな前になるんやね)

 

 

「みろくの里 日帰り旅行 ①」

「みろくの里 日帰り旅行 ②」  こちらが2011年編

 

 

「みつ光男は『みろくの里』にいる Part ①」
「みつ光男は『みろくの里』にいる Part②」

「みつ光男は『みろくの里』にいる Part ③」

「みつ光男は『みろくの里』にいる 怒涛の帰り道編」    こちらが2013年編

 

子供たちの画像見てると、時間の流れを感じます、

そして僕の髪の毛も時の流れを(減ったなあw)

 

 

娘は来年、新成人

息子は高校生

 

この歳になっても家族で出かけられると言う

 

 

幸せな家庭だわw

 

 

今までは行き帰りの運転は僕だけでしたが

嫁も職場で車での送迎があるので頻繁に運転するようになり

 

更には数日後に同じルートを通って

仕事で大島吉海へ行く事になっているらしく

 

下見兼、予行演習てことで

しまなみ海道走る事になったので

 

その間、夜勤明けの僕は小休止。

 

気分は1998年夏の甲子園大会

PL学園戦の横浜高校 レフト松坂の心境だねw

(いつ出番があるかわからない、って意味でw)

 

いつでもテーピング外す準備しておかねば!!!

(高校野球好きの方限定のネタw)

 

ところで心配なのが天気。

予報は雨、僕が帰宅した頃はかなり降っていましたが

 

ただ午後からは曇り、との事なので

予定通り出発!

 

のんびりさんな娘の準備を待ってw

10時前に家を出ました。

 

この日のルートは196号線の海沿いの道

珍しく後部座席の僕は寝ればいいのに、やたらとテンション上がってw

 

隣りに座っている息子と音楽談義。

 

話す、笑う、話す、ツッコむ、歌う、また話す、の繰り返しに

 

「もう、うるさいから寝て!!!」と

嫁に怒られるw

 

そんじゃ寝よう、とタオルを頭から被って

意識が遠くなりかけた、その時…

 

(嫁)  「あれ?」

 

どうもしまなみ海道の入り口を間違えたらしい(笑)

これやから落ち着いて寝れないのだよ(笑)

 

ほどなく入り口も発見

無事にしまなみ海道を走行開始!

 

嫁にとっては人生2度めの高速道路ですが、

しまなみ海道は比較的市道に近い感じで

雨もほとんど降ってないので安心して寝れそうです。

 

夜勤の疲れと、喋りすぎで

あっという間に意識が遠い世界へ(笑)

「着いたよー」と起こされたのが。ちょうどしまなみのど真ん中あたり

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視線の先に多々羅大橋を臨む、瀬戸田パーキングエリアでした。

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この頃は雨もほとんどやんでいました。

 

ここで小休止、時間はもうすぐお昼。

子供たちは何故かみきゃんのぬいぐるみとか買ってるし

僕はお土産ものを物色。

 

途中、たくさんの学生くんたち(部活の遠征っぽい)がやってきたりして

意外と長居してしまい、ようやく出発。

 

ここからは僕が運転交代。

やっぱり慣れた場所(運転席)の方が落ち着きます(笑)

 

そして、しまなみ海道を渡りきり

尾道から福山、ってとこで

「初」みろくの里の時の同様、安定の迷子に(笑)

 

もう、どっち方面へ走ってるのかもわからず

また元来た道を逆に戻っていったり

同じ道を走ったりと、まるでキツネにつままれた状態に。

 

(光)   「一旦落ち着きましょ、一旦落ち着きましょ」

 

「りぽぽか!」(お化け屋敷シリーズ参照)

とノリツッコミ、家族は無反応w

 

とりあえず、どっち向いて走るかを

コンビニに入って再確認。

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すると、ここから20分少々で到着とわかり、

とりあえず全員が空腹に耐えきれず、ようやくお昼ごはん調達。

 

みんなはおにぎりや唐揚げなどなど、

僕もそうなのですが、やっぱりパンを買う(笑)

しかも遠出では恒例の「たまごロール」

 

(嫁)   「誰?こんないつでも食べれるの買う人?」

 

早速嫁から苦情(笑)

 

(光)     「それぞれ業者によって味が違うねん、食べ比べや!」と苦しい言い訳(笑)

(娘)     「何でパン屋勤めててパンを食べるんよ!」

 

娘からもダメ出し、そんな娘もパン屋さんでバイトしてますw

 

どんだけパン好き家族やねん(笑)

 

そして、再び「みろくの里」目指して出発。

嫁のスマホのナビが

何故かめちゃめちゃ狭い道を案内し始め、

 

(光)      「これ、本当に大丈夫なん?」

 

(嫁)      「だってこの人(ナビ)がそう言うのに!」

 

(光)      「その子(ナビです)信用できひんわ、さっきかって全然違う道やったし!」

 

(嫁)      「もう、ここまで来たら信用してあげな、『あと16分』て言ってるんやし」

 

尾道辺りでも散々悩まされたあてにならないナビ、どないやねん(笑)

とは言え、途中からアナウンスにイライラしたのか

 

「もう、ちょっと黙っといて!」

と、嫁に音声アナウンスを消され(笑)

 

地図のみを見ながら走行していると…

 

途中でようやく見覚えのある道に合流!

そう、前回立ち寄った「BOOK OFF」のある通りです!

 

「あー、ここ覚えてるー!」

 

やはり頼みの綱はBOOK OFFだった!

ここからはほぼ一本道、前回も気になって話題になった

「部屋から釣りのできる宿」の看板を見つけてテンションが上がり

 

めちゃめちゃおいしそうなベーカリーを見つけるも、本日休業。

 

(光)    「あー、営業してたら行くのに、お客さんを1組逃したね」

(娘)    「ゴールデンウィークにおやすみってw」

 

「まだパン食べたいん?」

パン屋勤めの父娘の発言に呆れる嫁w

 

職場病と言うより、僕は根っからのパン好きなんですて(笑)

 

間もなく到着!てとこで

「僕だけの(『おっ!』となる)secret time」が訪れた。

 

この辺り、どうも「藤江町」と言う町名らしく

目の前には「藤江小学校」

 

その向こうには「特別養護老人ホーム『藤江荘』」

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車にもこんな感じでタオル飾ってるくらいなのでw(↓娘の頭w)

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「藤江」に反応した僕は

 

(光)    「うわ、この学校の先生がみんなれいにゃんみたいやったら、『噛み噛み』な先生ばっかりなんやろなー」

 

(娘)    「授業が進まんね」

 

(光)    「『藤江荘』て、全員がれいにゃんみたいな介護士さんやったら、ご飯の準備の時とか『あ、失    敗しちゃったー、あ、塩入れすぎちゃったー、あ、お茶こぼしちゃったー』とかなって、大変やろなー」

 

(娘)     「そんな施設やだー」

(息子)    「どないやねん、そのディスり方」

(光)     「でもれいにゃんいたら毎日お見舞いに行くよなー」

 

「愛ゆえの毒」もあるのです(笑)

それをこの世界では「弄る」と言うのです。

 

こんな会話をスルーしつつ

呆れるを通り越して無反応から苦笑いの嫁(笑)

 

13時過ぎ

ようやく「みろくの里」到着です!

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何故か猪木顔w

 

何故にここまで到着までに苦戦したかと言うと

2011年の初訪問時に道が分かりづらかった教訓で

2013年に行ったはかなり「予習」して行きました。

 

すなわち、前回スムーズだったので油断したのです。

やはり下準備は大事だと改めて実感。

 

今回は子供たちのみフリーパス、

嫁はブランコとかジェットコースター、と言った

乗りたいアトラクションのみ券を購入。

 

僕はですね(笑)

「睡眠不足」と言う言い訳のもと、

実は遊園地のアトラクション、めちゃめちゃ怖いのですよ(笑)

 

今までは子供たちと一緒に楽しまなければ、と

自分を鼓舞して乗ってましたが

もう、子供たちもそれぞれ乗れる年ごろですし

僕はそんな姿を見てるだけで十分楽しい。

 

今でこそ話しますが、USJの「ハリー・ポッター」なんて

降りるまで一回も目開けたことなかったですもん(笑)

 

「パパはまた、乗って気持ち悪くなったら帰りの運転できんしねー」と

嫁も知ってか知らずかそう言ってくれたので

今回僕は見学係に徹する(笑)

 

思えば、自分が子供の頃は家族旅行で

遊園地なんて行ったこともなく

 

ワンマンな親父の嗜好で食べ物メインの旅でしたから

ジェットコースターなんて遠い夢の世界の乗り物だと思ってたけど

いざ乗ると怖いもんだね(笑)

 

最初はみんなブランコ、

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続けてジェットコースター

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何かみんな、いい顔してて楽しそう(笑)

見てるだけで楽しくなります。

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息子は後ろ向きのコースターに乗り

バイキングに乗っていた嫁と娘も来て合流すると、もう一度3人でジェットコースターへ。

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一番前に息子、その後ろに娘と嫁w

 

嫁曰く、

「後ろ向きの方が怖くないわ、景色もよく見えて。新しい発見やったー」と

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子供たちは「パパ、本当に何にも乗らんの?」

 

「あ、乗り物は大丈夫やねんけど、ひとつ行きたいとこがあって」

 

「あー、あれやね、CMでやってた!」

そうなんですよ、こちら中四国地方のテレビではCMが流れていた

期間限定のアトラクションが

僕にとって今回は最大の楽しみだったのです。

 

それは「ダイナソーパーク」

恐竜関連のアトラクションなのです。

 

 

【次回予告】

 

果たしてみつ光男は無事「ダイナソーパーク」から生還できたのか?

そして気になるこのアトラクションのパートナーに選ばれたのは?

 

更には「胃袋家族」みつ光家がおにぎりの昼食で満たされるはずもなく(笑)

 

旅の友「BOOK OFF」で「狩り」はできたのか?

 

次回、衝撃の最終章!(2回目ですがwww)