先日、久しぶりにちょっと不思議な夢を見ました。
目が覚めた時にはっきりと覚えている夢って
大体、「例の夢」と何らかの関連性がある事が多い。
そして遂に登場したか、な夢
始まり始まり―w
国際クラスのエージェントらしき人が集まるフォーラムの警備を任され
司会の女性の控室に挨拶に行く。
随分、素っ気なくよそよそしい感じで、
やっぱり理想と現実は違うもんだなと思いつつ
初日の警備を終える。
車をホテルの玄関に移動してもらうのを待っていると
見知らぬ女性がやって来て隣に座る。
(女) 「今日はおつかれさまでした」
(光) 「おつかれさま…え?」
見覚えのある顔…
(光) 「あ!」
(女) 「覚えてます?」
服はさっき司会をしていた女性だ。
司会中のメイクと違うのか、雰囲気も全く違う。
さっきまでの他人行儀な雰囲気は微塵もなく
むしろ人懐っこい笑顔で話しかけてくる。
少しずつ記憶が甦る。
(光) 「あ!」
(女) 「思い出してくれました?…よかったw」
彼女はサヤカが例の「LBK」に所属する前にいた
アイドルグループの一員だった。
(女) 「今はこんな仕事しててw」
(光) 「いいやん、立派な仕事やんかw」
(光) 「サヤカちゃんの連絡先、伝えとこか?」
(女) 「いえ、ワタシなんかもう…」
彼女はおもむろに電話の子機をバッグから取り出し
(女) 「これ、持っててください」
(光) 「フツーにアドレスとか教えてくれたんでええのにw」
(女) 「また、明日よろしくお願いします」
そい言うと彼女は半ば強引に子機を渡し、足早に去っていく。
僕も帰ろうと、車に乗り込むと息子から着信。
「○○耳鼻科に取りに行くモノがあるから乗せてって」
同じ会場にいる息子と車に乗り、○○耳鼻科を目指すが
途中から見慣れない道に迷い込んでしまう。
閉院までまだ時間があるからと、駐車場に車を停めて
息子と公園らしき場所を歩く。
「こんな公園あったかな?」
しばらく歩くと何故か公園の端が防波堤になっていて
波が打ち寄せている。
寄せては返す波に紛れて海面に魚影が見えた。
ふと覗き込むと…
そこから、巨大なサメが飛び出してきた!
(光) 「うわ、あれはネズミザメや!」
僕と息子がのけぞると、サメは再び海の中へ
その直後、もう一つの魚影が見え、また別の巨大なサメが
海面からジャンプしてきた!
(光) 「あ!今度はイタチザメ!」
再び、海から離れる。
その時息子が言った。
(息子) 「目、見た?」
(光) 「目?」
(息子) 「何か、赤く光ってるんやって!」
どうもただのサメではない、僕と息子は海から離れ
車へ引き返そうとする。
と、橋下をくぐろうとしたその時、後ろにたくさんの生き物の気配を感じた。
その視線の向こうに目をやると…
数頭のライオンが僕たちの方を見て近寄って来る。
何故か動物園の飼育員のような男が現れ
「彼らに目をつけられたら終わりだよ、ここには逃げる場所はないから」と
このライオンたちの目も赤く光っている。
2人でスクラップになって積み重ねられている車の上に逃げて
何とかしのごうとするものの
その中の1頭が正に飛びかかろうとした、その時
僕の頭の中で声が聞こえた。
「一振り、一振りして、例のモノを!」
何の事だ!とポケットの中を探ると
左のポケットには車の鍵、右のポケットには
さっきもらった電話の子機だ!
わけもわからず、その子機を一振りしてみると
その先端が伸びて、サーベルのような形に変形したのだ。
これがあれば戦える!
2人でライオンと応戦しながら、撃退していき
車へと戻る!
「あそこ、何やったんやー!」
僕たちが迷い込んだのは
妙な生き物を飼育している実験施設だったらしい。
(息子) 「あれ、ヤツらと同じ目をしてたなw」
(光) 「ああ、アレなw」
あの「実験施設」で何が行われているのだ?
そして僕の脳内に直接話しかけてきた、あの声の主は?
その直後、例の子機に着信。
(女) 「どう、ワタシ、仲間に入れる…?」
(光) 「レイナ…」
と、ここで目が覚めましたw
目が覚めた瞬間、
「次はこう来たかー!」と思わず独り言w
人類のみならず、「動物ゾンビ化計画」w
で、
「ついに登場したかw」
中野、僕は待ってたw