相方 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

先日、久しぶりに夢に「相方」が出てきた。

「相棒」じゃないよ、「相方」w

「相方」って言っても「嫁」じゃないよw
漫才の「相方」でもない。

「彼」は
大学時代からの音楽仲間で地元も同じ松山。

大学2年の秋くらいかな?
お互いのバンドがうまくいかなくなって

じゃ、二人でやろうぜって
全く音楽の趣味が違う二人が始めたユニット。

片やメタル&ロック系
片やテクノや坂本龍一をリクペクトしてる。

話が合うはずもないw
それでもお互いの化学反応から生まれる曲に期待して

好きな音楽をとにかく聴いたり聴かされたり
そうして理解していった。

とは言え、
1曲作る度に大ゲンカw

それでも数10曲、共作した。

そんな二人が何故に数年共に音楽を続けたのか?

たった一つの共通点。
二人ともおニャン子の「楽曲」が好きだった。

お互いの趣味を強烈に主張しながら
とてつもなくキャッチーな曲が出来ていたのです。

昔作った曲を長男に聴かせたら…
「歌い方のクセがすごい!」
と、千鳥のノブみたいなツッコミ入れられたw
(「アメトーーク」参照w)

正直、僕も今聴くとかなり恥ずかしいw
「若気の至り」とは正にこの事w


そんな「彼」の欠点は
突如雲隠れすることw

正に「風来坊」

大学卒業後は地元で、と思っていたのですが
突然何の前触れもなく関東へ赴任。

数年後、突然仕事を辞めて帰って来てまた音楽を始める。

社会人になってからも何曲か共作した。

お互いの結婚式で同じオリジナル曲を歌詞だけ変えて
「アンサーソング」的に歌ったり

ラジオ局や小さなライブ喫茶…
地道に音楽活動を続けていたのですが

10年ほど前にまた音信不通にw
同じ街に住んでるにも関わらず全く連絡取れない。

「彼」をよく知る身としては
何の前触れもなく家はなかなか行けないタイプなので

家に何度か手紙を送り
最後の手段で実家にも連絡して

数ヶ月後に
「精神的に辛い時期があってわかってたのに連絡できなかった」

久しぶりに会ったら
「結婚して音楽へのモチベーションが消えてしまった」


そんなもんなんかい、と
何だか残念だった。


じゃ、僕なんてどうなるんだよw
このままずっと少年みたいに音楽を好きでいる
自分が逆に好きになった(笑)

そして彼の思いが一時的なモノであればいいと思った。

その数ヶ月後、彼の電話番号もメールアドレスも
変えてしまったのか

一切連絡が取れなくなった。

あれから8年。

相方が夢に出てきた。

トイレで用を足しながら
「最近、どぉーよ」と

お互いが作った曲なんか、トイレで歌ったりしてた。

彼はシンセで全ての音源を作り
ミキサーでひとまとめにしてイコライジングして、
アコギなんかの外部からの音源を取り込んでから、歌入れ
そういう感じで曲を作っていた。

僕が今、曲作りでやろうとしてる事と非常に近い。


今までも色んな事に「虫の知らせ」があったのだとしたら
これもその一つだと思って


久しぶりにコンタクトをとってみようかなと
そう決心しました。

精神的な弱さを抱えてるヤツって
とっつき始めが難しいねんなw

一つだけ気になる事。
「彼」は今でも音楽を好きでいてくれてるだろうか?

(お借りしました、ありがとうございます)

尾崎豊   「彼」

「彼」も尾崎、好きだったなw
でも決して僕たちの作った曲に「尾崎」的な曲はなかった。


あれこれ作戦練って、連絡してみよう。

僕の夢であり、長男の夢
「一緒に曲を作って歌う」

そのために「彼」の存在は
必要だと思った。

昨年、小さめに宣言した
「親子で音楽活動」

実はかなり進行中です。

「夢のお告げ」は大事にしよう。
時間をかけながら「あの頃」に戻りたいですね。

(お借りしました、ありがとうございます)

NMB48 「過去の名曲メドレー」
「初恋の行方とプレイボール」~「僕らのレガッタ」~
「最後のカタルシス」~「恋愛のスピード」

そして「彼」はNMB48の楽曲を聴いてどう反応するのだろうか。
「彼」なら「曲としての良さ」をわかってくれると思うんやけどなw

中でもメドレー4曲目「恋愛のスピード」は珠玉の名曲。

実は「時間をかけながら 『あの頃』に戻りたいですね」は、
この曲の歌詞からパクってたりしますw


みつ光男、
今年は動きます、いや、もう動いてますw