みつ光家の大阪珍道中~番外編・大阪こぼれ話②~ | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

そしてまだまだ続きますよ、大阪家族旅行こぼれ話。

もっと続けたいのですがほどほどにしないといけませんな(笑)

『大盤振る舞い』

今回の旅行、ドけち倹約家の僕にしては
珍しくの大盤振る舞い。

実は一日の遊行日&食費を別に嫁から預かっていたのですが
明らかにそれで足りなくなるだろうと思われた分は

ま、一家の長としては当然なのですが
自腹切りました。
(正に『清水の舞台』ならぬ、『通天閣の舞台から「スパワールド」へ』飛び込むくらいの決心で)

夕食後のすいーつとか、豚まんシリーズとか
食べたいモノ、みんなに食べてほしいモノは
自分で買ってでも食べてもらいたい、と思ったので。

でも、長女&嫁の夕食に「わなかのたこ焼き」を買う時
これなら少しお金があまるな、と思って
預かった食費から出そうとしたところ

(長男)    「パパ、ずる~、これはオレらのご飯用やのに~」
(光)     「ええんやって、これで『お金全部食費に遣った』言うとけばええんかから」

(長男)    「悪いヤツやな~」
(光)     「これも食費なんやからええんやって。これでこっち(食費)の残金ゼロや、返金せんでええし~」

(長男)    「悪代官やな」

いえいえ、大盤振る舞いですよ(笑)


『やっぱり肉まんは…』

で、自腹切って、これだけはみんなで食べたかった
「豚まん対決」
二見と551の豚まん。
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僕と長男は
「お~、味が全然違うね~」と
感心しながらおいしくただいたのですが

長女は半分ずつになってるのを、片方食べておきながら
「あれ、もう一つの方の豚まんがない~」

と、残り半分を探し回る始末。
しかも、「味が同じやから食べたかどうか覚えてない」

嫁に至っては
「あ、これ別のお店の(豚まん)やったん。半分ずつやけど同じやと思った」

その上
「何だかんだで肉まんはパパが買ってくる『ヤ●ザキ』のが一番おいしいわ」

もうこの人たちには
豚まん買わへんからなむかっ!!


『お風呂、水浸し』

夜、宿に戻ってホッと一息、
ようやく待望のお風呂タイム。

ユニットバス、みつ光家の利用法は
まずは体と頭と洗い
その後、たっぷり湯船にお湯を張って流しながらもう1回洗う。

長男はシャワーの後、お湯を張ったようです。

まずは長男、続いて僕が入ったのですが
長男が出た後、湯船から足拭き用にトイレのとこに置いていた
タオルがびしょ濡れに。

あれ、長男
体洗う時に、カーテン閉めずに洗って
水撒き散らかしたんかなと思いつつ入浴。

例によってたっぷり貯めたお湯を流しながら
さあ、お風呂上がりにはおいしいジュース…とタオルで足を拭こうとしたら…

ひぇ~、タオルびしょ濡れどころじゃない!!
トイレのある場所が水たまりになるくらい
水浸しじゃないか!!

…どうも、排水溝詰まり気味だったのか
流れる水量に耐え切れなかったのか

流れきれなかったお湯が排水溝から溢れ出ていたらしい。

(光)      「うわ~、床下浸水や~」
(長男)     「オレのせいやないやろ~」

長男よ、少しでも疑ってすまなかった(笑)

『予備のお茶、「備えあれば」のはずが…』

僕は旅行に行く時、必ず500ミリのペットボトルにお茶を入れて持参して
更には宿のティーパックのお茶で、次の日の分のお茶を作ります。
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もう、ほとんど習慣のようになってるので
この日も例によってお湯を沸かしてお茶を作っていると


長男が
「何作りよん?」
これこれこうで、と内容を話して経費削減になる話をすると
「頭ええな~、すごいわ~」と妙に感心してた。

で、出来たお茶がある程度冷めたところで
冷蔵庫に入れ、翌日のUSJ用に持参したのですが

このお茶、緑茶だったようで
せっかく作ったというのに
みんな「これ苦い~、誰も飲まんけんパパだけが飲んでや」

せっかく「備えあれば憂いなし」と思って予備のお茶作ったのに
ただただ苦いお茶を飲む羽目になってしまった。

確かに長時間、ティーパックを浸けてたもんだから
必要以上に苦った。

ま、良薬は口に苦し、いい勉強になりました(笑)

『まずいんやって』

話は変わってUSJで。
雨の中「ジュラシックパーク」を満喫して
さあ、お昼ご飯にするかとなったのですが

問題はどこで食べるか。


本編にも書きましたが、家族で食べたいモノが違い
あれやこれやと話しながら歩いたのですが

ちょうどジュラシックパークの近くに
「ワンピース」のレストランがあり

また、歩いている人々が、漫画の中でよく登場する
「骨付きの肉」を食べ歩きしてるのを見て

↑こんなのね

「あれ、おいしいそうやな~、漫画で登場する肉って憧れやもんな」
よだれ出そうな勢いで話していると

「あ、あれ、あんまりおいしくないんやって」
と長女。
「そーなんや」

「食べた人に聞いたことあるけどマズいんやって

おいしそうに食べてる人に聞こえるんじゃないかって勢いで(笑)
その「味」を主張していた長女。

そんじゃ、ワンピースのレストランもどーなんだろうなって話になり
「それよりも何よりもキャラクターのお店って高いんやない」と却下。

個人的には一度行ってみたいとは思いますが。


『靴が苦痛(笑)今回は長男の受難』

僕は前回2013年12月の大阪では、靴が受難に会い
かかとが2回外れる、と悲劇に見舞われましたが
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こちらが去年12月の悲劇(笑)


今回悲劇に見舞われたのは長男。

初日も雨で「足が冷たい」と言っていたのですが
ま、長男のことだし、無造作に歩いて靴に水が入ったんだと思っていました。

この日は宿で乾かして難を逃れたのですが
翌日のUSJではもうほぼ1日雨。

途中から長男、昨日同様に
「あ~、足が冷たい」と。

「どしたん?また水が入ったん?」

「違うって~、オレの靴、穴あいてるんやって、昨日気がついた」

確かにそれならすぐに靴、濡れるわな(笑)
しかし、大阪って地面がそんなに強力なんだろうか?

行くたびに家族の靴に支障が出るとは(笑)
↑いや、地面の問題じゃないだろ。

ここで僕が
「今回は接着剤、持ってきてないしな~」

「穴やのに、接着剤じゃダメやんか」
長男の言う通り(笑)

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もう終わるかと思わせておいて
あ、もう少しネタが残ってるので続けてもいいかな~音譜

「いいとも~」(古いやろ)

そんな訳で(どんな?)こぼれ話はもう少し続きますので
お付き合いよろしくです。