久々ホラーな夢「ゾンビ大会」 | みつ光男的 だれだれ日記

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家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

見た夢の話の中でも、ダントツに多いのが
ホラー系の夢。

寝る前にホラー映画見てるわけじゃないんですが
先日もまた見てしまった(笑)
(こちら8月11日に下書き開始してます)

しかもシチュエーションが毎回毎回
似ているようで若干違う。

見るたびに何となく内容のグレードが上がってる(気がする)
今回の夢、始まり始まり~音譜




ある小学校をを利用して
「廃墟化した病院で謎の研究」をしている施設で
ゾンビ化した人間を倒しながら脱出すると言う
「ゾンビ大会」が開催されるとのことで

僕と長男が参加することに。

参加者全員が集められたスタート地点から、
まずはゾンビになった人を調べて
施設内に点在している人たちから情報を収集して
ゾンビの発生源をつきとめ、

登場してくるゾンビ達を倒しながら
諸悪の根源を断ち切るというのが
最終的な目的。

巨大な手術室のような部屋に集められた参加者

僕と長男はその部屋の端にある「DANGER」の看板が気になって
入ってみると…

そこは武器庫で
マシンガン、ショットガンと言った武器が
所狭しと置かれている。

(長男)   「これ、本物かな?」
(光)    「ゲーム用のアイテムやろ、ゲットしとこで」

ガンベルトを腰に巻き銃を入れる。
そして銃弾の入ったベルトを肩からたすき掛けにして
再び部屋の外へ。

参加者の様子に変化はない。

どこからか1体でもゾンビが出てくれば、
そこから激しいサバイバルゲームのスタートだ。

スタート地点である3階廊下を歩いていると
白衣を着た施設の人と思われる人々がまるで回診のように
行列になって大きな部屋から出てきた。

まだゾンビは現れない。
参加者以外の「誰か」がきっとどこかで「その時」を狙っているはずだ。

「緊張するな~」
と、二人で話していると

「白衣の行列」の中に何人か女性看護師さんらしき人がいて
歩きながら
「注射の時間ですよ、ご希望の方はどうぞ」と言いながら
手に注射器を持っている。

(長男)    「パパ、キレイなお姉さんおるからしてもらったら?」
(光)     「イヤや、痛いのに」

そんな話をしながら廊下の端に寄ってその「奇妙な行列」を見ていると
突然廊下沿いの部屋のドアが開き、一人の女の子が出てきた。

「ちょっとごめん」
そう言いながら何故か、
そこにあった黒板消しのクリーナー(昔学校にあったヤツね)の電源を入れて
ブィ~ンと使い始めた。

(長男)「あれ、怪しいよね」

「大丈夫、生きてるから…」
女の子はそう言うと、部屋に戻ろうとする。
ひどく顔色が悪いので、まさか…と思いつつ

「ゲーム出てるん?」と聞くと

「私はエキストラよ、名前はナカイ ミオ

そう言うと部屋に戻っていった。

あの「行列」に何か謎が隠されていると確信した
僕と長男、

「じゃ、ここで二手に別れて様子を見ながら1階の下駄箱で合流しよう」

長男は2階へ、僕は反対側の階段から1階へ。

階段を下りていると、「行列」はちょうど2階へ降りたようで
向こう側の廊下の一番端で
僕を見つけた長男が、ショットガンを差し上げて合図している。

慌ただしい雰囲気はまだない。
ゾンビはまだ出てきていないようだ。

1階に降りて、外に出てみると
道の向こうから大勢の人の気配を感じた。


え?

ゾンビが出てくるなら施設内だろ?
なぜ外に人の気配が?

「大勢の何か」に気づかれない間に、
安全な逃げ場所をチェックする。

目の前にらせん状になっている非常階段がある。
ただ、逃げた先のドアが開かなければ逃げ場所はない。

それじゃ、下駄箱から渡り廊下になっている別棟へ逃げるか
その手前左側に「視聴覚室」と書かれた部屋もある。

目の前には突き当たりが体育館に続く廊下があるが
この先に行くのは危険だと本能的に察した。

その前に長男と合流して、この情報を伝えないと…

「たくさんの人の気配」に気づかれる前に
再び建物の中に入ると別棟の方から叫び声と足音。

ふと見ると、熊やウサギの着ぐるみ軍団が
別棟から大挙してすごい勢いで走ってくる。

ただ、それは明らかに「人間」だった。
ゾンビ役で着ぐるみ姿になった陳腐な扮装だ。

「着ぐるみ」は僕に気づくことなく
誰かから逃げるように走り去って行った。

問題は「外」から感じられる気配。
そして廊下の向こう側から
同じような怪しい気配をまとった集団が、
こちらの方へ歩いてきていることだ。

「長男は無事、ここに来れるんだろうか」

一旦、僕は視聴覚室へと逃げ込み、様子を伺う。
すると背後に人の気配…


「パパ!!


一足先に1階へ着いて、ただならぬ気配を感じた長男も
この部屋へ逃げ込んだらしい。

真っ暗な視聴覚室、隠れる場所を探すと
奥にもう一つ部屋があった。

鍵もかかっていないので二人で入ると、テーブルの上にお茶と食べ物。
明らかに人がいた形跡がある。

そのさらに奥には再び「DANGER」と書かれたドア。

ここで何となく察した。
いつどこか出てくるかわからないゾンビ対策として
至るところに武器庫を設置して、施設内で武器がチャージできるようになっているのだ。

これはいよいよ「ゾンビ」が本物であることにリアリティが増してきた。

と、その時…

「誰や!!

背後から声がしたので振り返ると
迷彩服に身を包んだひとりの女性、しかもかなり若くて美人。

事情を話すと

「そうか、そしたらあんたらもゲーム名目の『見極め』に参加したんやな」

見極め?

「私はアンナ、ゾンビ計画を中止するようある組織に委託されて潜入したんやけど…」

彼女が言うには、この施設内で
極秘のプロジェクト「ゾンビ計画」が進められているらしい。

労働賃金が発生しない「ゾンビ」を開発して
彼らにに強制労働させるため
亡くなった人を引き取り、ゾンビ化させる新薬を試していたのだが

認可されていないにも関わらず、ゾンビの貸出を行ったため
ゾンビへの労働依頼が増えすぎた結果

「ゲーム」と称して人を集め、生きたままゾンビ化させているうちに
生きている人への薬の投与が、
より強力な「ハイブリッドゾンビ」を生み出す結果となり

職員を襲い始めて、制御不能になったため
「ゾンビタウン」となる前に

建物ごと「ゾンビ壊滅計画」の依頼が来たのだと言う。


(長男)      「じゃ、オレらも戦わなあかんの?」
(光)       「これはほんまもんの銃やったんやな」

このアンナ、腰にペットボトルを固定して
長いストローでいつでも飲めるようにしている。

(光)       「そのドリンクは肉体強化剤みたいなのん?」
(ア)       「あ、これは抹茶オーレ、私、めっちゃ好きやねん」
何故かアンナは、関西弁(笑)

外から聞こえる阿鼻叫喚。
もう「ゲーム」は始まっている。

(ア)       「ほな、行こか」
(光)       「生存者は?」

(ア)       「今日入った人が何人生き残れるか…私らもここに来て」

彼女は1ヶ月ほど前にこの施設に潜入したらしい。

(ア)       「そう言えば、この中で制服着た女の子に会わへんかった?」
(長男)      「あ、もしかして、あの黒板消し」

あの女の子はゾンビでありながら、人間としての理性を少し残しているらしく
彼女が「ゾンビ壊滅計画」の鍵を握っている、との事。

(ア)       「そしたら、その子から探そか」
(光)       「外、出るん?この状況で?」

(ア)       「ここにいてもどうにもならへんねん、それに『キャプテン』が…」
(光)       「リーダー?」

もしかしたらアンナ以外にも生存者がいるかも知れない、
「キャプテン」と呼ばれている人は
施設内で二手に別れてから、合流できずに数日経過しているのだ。

「よっしゃ、行くか!!

(ア)       「あ、これ…抗ウィルス剤。噛まれたら使うんやで」
(長男)      「おお!バイオハザードみたい!」

そして3人で外へ出る…


と、ここで目が覚めましたわ(笑)
今回もかなり詳細に覚えてた。






…ホラー系の夢をよく見るみつ光男としては
ここまでは何てことない(事はないくらいややこしい内容の)夢の話。

なのですが、
実は驚きはここから(笑)



今から書く話は、ネタでもなく作り話でもなく
全てノンフィクションです(笑)


この夢の数日後「AKBINGO!」という番組を観ていると
(オヤジが観る番組ちゃうやろ!)

出ていたのだ(笑)
黒板消しクリーナーのゾンビ役の女の子と瓜二つのメンバー。

正直、ここで鳥肌だったのですが
更にびっくりしたのが彼女の名前
向井地 美音(むかいち みおん)」ちゃんって言うらしい。

夢の中で彼女が口にした名前、覚えてますか?
「ナカイ ミオ」…「ムカイチ ミオン」
微妙に似てるやないかい~

僕は当然ながら向井地 美音ちゃんの名前、知りませんでした…


そして後で登場した美少女戦士「アンナ」
こちらも夢見てから数日後かな?
NMB48メンバーのブログを見てたら(オヤジが見るか!?)

いたんです、アンナ(笑)
夢の中で登場したアンナと同じ顔の人が記事Upしてた。

それも、それもですよ…
彼女の名前はイジリー岡田…ではなく(笑)





NMB48 チームBⅡ井尻 晏菜(いじり あんな)ちゃん
夢の中で抹茶オーレを飲んでいましたが、彼女は京都出身だとか。

もう、あっという間に
推しメンの一人になってしまったよ(笑)


この二つの一致、怖すぎる(笑)


そして今日、何げに画像チェックしていると
6月広島行った時にラウンド1のゲーセンで見たゲーム
「セーラーゾンビ」
1403475262413.jpg
これってテレ東でドラマ化されてたらしく
しかも、向井地 美音ちゃん
ゾンビ役で出演していたんだと。


おかげで3回驚く羽目になった(笑)

この「セーラーゾンビ」なるゲーム機
大阪でもある場所で見つけてちょっと笑ったのですが

偶然にしても、この一致はなかなか
これ、ほんまにネタじゃないですから(笑)

確かに寝る前に
「バイオハザード」DVD安くなってたら買おうかな、とか
「DINOCRISIS」と言うバトルゲーム、久しぶりにやりたいな、とか

確かに夢の中の施設は「バイオハザード4」に出てきた
「アルカディア号」に似た、白い部屋ばかりだった。

こうして、寝る前にあれこれ考えていたかとは思うのですが
それにしてもホラーな夢は疲れる(笑)

そして、この奇妙な偶然は
これで終わりではなかったのです。

この夢の数日後、夢に登場した「キャプテン」なる人が
夢に現れて、会話をしたのです。

そう、そのキャプテンとは…
続きはWebで(ちょっと古いな)