昨夜は久々に
心身ともに疲れ果てる夢を見ましたわ(笑)
では、始まり始まり。
舞台は小学校。
僕の夢に出てくる『学校』は必ずと言っていいほど
子供の頃通っていた、兵庫県養父郡(今は養父市)にあった小さな小学校なのです。
ここで児童が一人、また一人と行方不明になる事件が発生。
僕は生徒なのか先生なのかよくわからないのですが、
とにかく学校にいて後ろの方で話を聞いていた。
授業が終わり、家に帰ろうとすると机の上に何か茶色の塊が散乱している。
どうも腐乱した人間の体の一部らしく
一人の生徒が狂ったように泣き叫んでいた
「あいつに、あいつにやられた」
よくよく周りを見渡すとまた、一人の生徒が消えていた。
慌てふためいて校舎の外に出ると、
運動場に不良っぽい小学生が数人、自転車で暴走しながらキャッチボールをしている。
もしかして、
こいつらの仕業では、と近づいてみるが全く無関係のようだった。
そう言えばこの運動場で、僕は子供の頃友人と自転車競争していて
「運動場に自転車乗り入れ禁止」の校則を破って先生にめちゃめちゃ怒られた事があった。
(これは子供の頃の「本当の思い出」です)
そんな事が何故夢に出てきたのかは不明(笑)
はい、また夢に戻ります。
「こいつら(不良小学生)こんなとこで遊んでたらヤツラにヤラれるぞ」
ここで、夢の中ながらはっ!とする。
ヤツラって誰だ?ヤラれるって何を?
そんなこと考えながら校門まで行くと
そこに、リスのようなイタチのような猿のような生き物が2匹
血を流して変わり果てた姿で横たわっていた。
さすがに息絶えてるんだろうなと思いつつ
振り返ると好奇心旺盛な1匹の猫が近づいて匂いをかいでいる。
するとその生き物がピクリと動いた。
生きてる?まさか?いや・・・
その時、本能でヤバい、近づくな・・・と思ったその時
突如、目をカッと見開いたその生き物が猫の喉笛を掻き切った。
周囲に血しぶきが飛び散る

叫び声と悲鳴の中、人の波に押されながら
学校前の道を横切りまず、橋を渡って自分の家に逃げ込もうとした。
そーなんです、小学生当時僕の家は
道を隔てて橋を渡るとすぐのところにあったのです。
リアルな過去の記憶や思い出と夢の世界が一致してるのですが
これは僕の夢ではよくある事です。
絶対と言っていいくらい幼少時の夢は
不思議なほど、昔住んでいた田舎が舞台になるのです。
そして道を横切って山道へ行こうとすると
何故かそこで交通整理をしている黒服の男に腕を掴まれた。
物凄い力で動くことが出来ない。
そして僕の耳元でこう言ったのです。
「やっと見つけたぞ」
何の事かわからず、混乱に紛れて何とか腕を振り切り
山道に向かうと、そこには山から雪解け水が流れてくる用水路があり
そこに逃げ込もうとすると、二人の女性が同じようにやって来た。
そして僕に一言、こう言った。
「あんた、なんでここがわかったの?」
意味が分からないままその用水路に逃げ込み、
山の方へ「ほふく前進」のような感じで進んでいこうとすると
後ろから男性の声がする。
「あ~、やっぱり女子二人いると男ももう一人いないとね~」
この非常事態にやたらと軽い感じだ(笑)
この二人は敵か?味方か?
そう考えていると、突然目が覚めました(笑)
時計を見ると深夜2時15分。
あ~、疲れる夢みたわと思いつつ
目が覚めたので録画してあった番組を1時間ほど観て再び寝ました。
・・・すると
舞台が再び学校に・・・
そうなんです、さっきの夢の続きが始まったのです。
校内は逃げ惑う人々の怒号と誰かにヤラれて倒れる人々の血煙で正に阿鼻叫喚。
その先を我が物顔で徘徊する怪しげな数人の「人間のような」生き物。
皮膚はボロボロにただれて、目は宙を泳ぎ、まるで生気がない。
そして手には大きな鉈のような刃物を持ち、そこからは血が滴り落ちている。
その姿はまるで「エルム街の悪夢」に登場するフレディだ。
「こいつらか」
僕がなるべくヤツラの視界に入らないように逃げる態勢をとった瞬間・・・
後ろから腕を掴まれた。
それは「ヤツラ」ではなく
髪の短い一人の小柄な女子だった。
何故かV系バンドのような凄いメイクで(笑)
目の下も真っ黒にアイラインがひかれ、真っ黒のルージュ。
そして僕にこう言った。
「あんた、見えてるんでしょ、ヤツラらが?」
もしかして、あの奇妙な人間のような生き物は「見える人」にしか見えないのか?
「あんた、自分でわかってるんでしょ?自分が『選ばれし人間だって事』だったら私たちと一緒に戦わなきゃ」
何を言ってるんだ?
すると後ろから凄い力で掴まれ、荒々しい息遣いが・・・
ヤツらだ・・・
ヤツらが僕を「亡き者」にしてその仲間に引き入れるつもりだ。
まさか・・・あれか?
例の「S○AP細胞」が生み出した産物、
これぞ「リアル・バイオハザード」じゃないか。
彼らはその実験台で、無残にもこんな姿になり
人間への復讐を企てている・・・
しかし、今は僕の最大のピンチだ。
何故か噛まれたらヤツらと同じ生き物になってしまう、という確信があった。
ああ、もうダメかと思ったその瞬間・・・
1発の銃声と同時に、バタっと倒れる「ヤツら」の一人・・・
「はい、一丁上がり~」
その声の向こうに見えたのは
さっき、用水路に一緒に逃げ込んだ「軽い感じの男」だった。
「さ、とっととやっちまおうぜ」
と、ここで目が覚めました(笑)
何ちゅう夢やねん(笑)
実は数日前、僕はSTAP細胞の発見について
ある一つの仮説を立てて、それを小説っぽく書いてみようと思ってたとこで(笑)
その仮説が思いのほか、家族にも好評だったので。
(『バイオハザード』シリーズのパクリやないか~、とも笑われましたが)
でも寝る前にそんなこと考えてなかったしなあ。
夢の前編、学校で起きた事件はもっと覚えてたんだけど
起きたら結構忘れてました、何かすごいエグい内容だった気がする(笑)
でも、夢に出てくる学校が昔通っていた小学校、
これはどんな夢でもほとんど変わる事がないのはすごく不思議ですね。
確かに6年間通っていた、僻地の小学校なのでよく覚えているのですが
この幼少時を過ごした田舎の村、地理的にもものすごく鮮明に夢に出てくるのは
記憶のどこかに『何か』があるんだろうな。
そんな母校も数10年前に過疎化の影響で廃校になったらしい。
7年前にお墓参りに行った時、保育園は更地になっていたし。
兵庫でも鳥取寄りの超・田舎なとこでしたが
子供の頃の鮮明な思い出がたくさん詰まってるんだろうなあ。
但馬牛で有名な「但馬地方」のある田舎町でした。
また住みたいとは思いませんが(笑)たまに行くにはいいかな(笑)
また、お墓参り
行かなきゃ。ところで「バイオハザード」シリーズ
先日「バイオハザード Ⅳ 『アフターライフ』」放送後に
最新作の「バイオハザード Ⅴ 『リトリビューション』」年内放送決定!と
告知がありました。
バイオハザードシリーズ大好きな僕と長男、いつかいつかと
楽しみに待ってます。
まだ内容の詳細は知らないのですが、
「Ⅳ」からの流れだと「V」はアリスとバレンタインの美女対決かな?
またアリスの雄姿が観れるのね~

日本代表では、アンデッド(ゾンビ)役として歌手の中島美嘉ちゃんも出ております。
しかし、一晩で続編のある夢、疲れた(笑)
この話の続きが気になるわ(笑)
みなさん、こんな経験ありますか~?

