色んな人がいてます(笑)
『色んな人』と一言で言っても
仕事上においてはいくつかのタイプに分かれますが
まずは、
①普段はふざけてて冗談も言ったりするけど、真面目で仕事量もこなす人
②まじめで頑張るけど、時々失敗もする人
③がんばってるんだけど、なかなかうまくできない人
④基本、自分の責任範囲の仕事以外にはほとんどタッチしない人
⑤しなければいけないのに、その仕事をする事で責任が発生するためやらない人
⑥仕事が出来ない人、自分の仕事ですらほぼ人任せ
基本、『がんばってるけど出来ない』はいいと思うんです。
いつか出来るようになるし、努力すれば仕事も早くなるはず。
厄介なのが、出来る範囲ですらやろうとしない
そのうち誰かが何とかしてくれるだろう、ってタイプ。
これ、僕、何度もキレた事あります(笑)
タイプ別にみると④はまだ、ギリギリかな。
とは言え、決められた時間内に仕事を終わらさなければいけないうちの会社
大変な時には協力し合うのは当然。
⑤⑥の輩など、そんな気はさらさらない。
そんな状態が続くとどうなるかと言えば
損得勘定抜きにして、気持ちの部分で
⑤⑥の残した仕事を僕らは一切手伝いません、となってしまう。
ある先輩が言ってたのは
「しんどくても頑張って達成感を得るか、手抜きやサボりで楽して周りから白い目で見られるかのどっちを選ぶか?やな」
一人の人間として考えるならば、当然前者ですよね。
ところがうちの社内には後者が思いのほか多くはびこっているのです。
会社の方針にも問題ありと言えば会社批判になりますが(笑)
うちの会社は「できない人」を楽なセクションに入れ
いわゆる「出来る人」をとんでもなく大変な部署担当にするのがほとんど。
僕自身、『出来る人』とは言いませんが(笑)
現状は、どこよりも遅く始まって、どこよりも早く荷出しをしなければいけない
恐るべきセクションに毎日入っておりまする(笑)
有無を言わさず「出来る組」に入れられてる(笑)
とは言え、ここで仕事できるのはいわゆる「選ばれし精鋭」光栄な事です。
ただ、要領がよくミスが少なく、なおかつ迅速で、更にはある程度のパワーが必要。
慣れていない他の人が入ってしまうと正直、全体のペースや調和が乱れてしまうくらい
正確無比な仕事量とスピードが求められる部署なのです。
あ、配属者をワンピースに例えてみよう(笑)
一般のセクションを「グランドライン」の賞金1000~3000ベリー程度の海賊とするならば
僕らが担当するセクションは億越えの賞金首でしかも悪魔の実の能力者レベルの違いがあるのです。
僕なんぞ、まだまだ1億5000万ベリーくらいのルーキーですわ(笑)
先輩には3億超えてるだろ、ってくらいの化け物じみた仕事量の人、います。
高い壁であり、目標でもありますね。
もっと分かりやすく言えば「進撃の巨人」での人間と巨人くらい違う(笑)
と、いった自画自賛はさておき(笑)
ここからが「うそのようなホンマの話」(ようやくかい!)
⑤⑥タイプの輩は仕事もそうですが
それ以外でも『何か』が違う。
たま~に同じ所で仕事をする事がありますので、少し人間観察をしていると(笑)
率先して「○○な作業」をしないのは「やらない」のではなく「できない、もしくはやり方がわからない」
勤続10年以上の輩もいるんですよ、その中には。
僕は最初「人任せにして『やらない』のだ」と思っていたのですが
実際にやり方どうすればいいか聞かれましたもん、そいつらに。
まだ勤続4年の僕が、ですよ。
あ~あ~、そう言う人なんだなって(笑)
「何回言うたらわかるんですか!」と
完全に後輩の僕に懇々と説教された輩もいます。
他にも、シフト表で毎日の出勤時間が分かっているはずなのに
常に1時間早く来て楽して仕事して、残業時間を稼ぐ輩。
連中、アホのフリしてこんなとこだけ抜け目がない。
僕らはシフト表の時間に合わせて出勤しても仕事をこなせる、
奴らは出来ないから早めに来てだらだら仕事しては勤務時間を稼いでいるだけ。
僕らの仕事は時間給ですから・・・
と、言う事は仕事が出来ない輩の方が賃金を多くもらっている、という矛盾点が発生するのです。
これって会社の管理体制にも問題ありですよね?
あと、必ず定期的に欠勤するのも⑤⑥の輩の特徴。
それも、公休日の前後に合わせて必ず欠勤する。
そうすれば必然的に「連休」が発生、
アホのフリして、この辺は妙にしたたかなのです。
高熱が出た言って欠勤しておきながら翌日、何事もなかったかのように出勤してくるのも特徴(笑)
熱が出りゃ、喉も痛いし声も変わるやろ、何ぬけぬけと元気そうに来てんねん!
そこまで計算出来ないのはやっぱりアホ(笑)
もっとすごい理由で欠勤した輩もいます。
これ、同一人物。
まず最初に「息子が警察に捕まった」という理由で休んだらしい。
この時は初めてだったので、まだ「何か」あったのかとみんな思いました。
その後に「嫁が危篤になった」と言って早退して数日休んだ。
頭から疑うのはどうかと思ったのでしょう、上司もOK出しました。
でも、周りは「絶対、真実じゃないだろう」て思ってました。
だって勤務態度が⑤⑥な人ですよ。
厚意的な目や同情する人なんて皆無なのです。
で、その数日後、仕事帰りに女性が迎えに来ているのを
僕だけでなく何人かが気付いていて
ある一人が「あの時の女性は誰やった?」と聞いたそうです。
すると「あ、嫁です」と即答したんだと。
あんたとこの嫁は危篤じゃなかったんかい(笑)
何であんなにピンピンしてるんや。
もう怒ったり呆れたりを通り越してみんな大笑いでした。
自分がついた嘘すらも忘れてしまってるくらいですから。
これで多少は懲りたのかと思いきや
2ヶ月くらい前、お盆頃かな?また欠勤したのです。
で、その理由
何だと思います?
「県外に住んでる息子が刺された」んだって(笑)
そんなのどこのニュースでもやってなかったぞ(笑)
それよりも何よりも、欠勤の電話して「刺されたので」と言う時のテンションが
ものすごくフツーだったんだそうな。
普通、そんな事件が起これば気が動転して、欠勤どころの騒ぎじゃないだろ、と
電話受けた人は言ってました(笑)
で、次の日何事もなかったかのように出勤してきましたよ、やっぱり(笑)
なかなか、うそのようなホンマの話です(笑)
(お借りしました、ありがとうございます)
MEGADETH 「LIAR」
ほんまに本人の目の前で「You're F××in' Liar!!!」と言ってやりたい(笑)
↑放送禁止用語、失礼しました(笑)
ほんまごく一部の人間なのですが、こんなク○を皮膚を包んだような奴らと一緒の職場ってだけで腹立たしい。
↑このフレーズ、メガデスのデイブ・ムステインさんは
BURRN!誌(1987年6月号)のインタビューで本当に言ってました(笑)
個人的には今でもお気に入りのフレーズ(笑)結構使う(笑)
どうしても休まなければいけないのなら
例えそうでなくても体調のせいにする事も出来るし
正直に理由を言えばいいと思うのです。
仮病はダメですが(笑)
それを家族をダシにするとか、その場しのぎの理由で休むって
社会人として、というか人間としてモラルの欠如も甚だしい。
今では僕らは関わる事すら腹立たしいので
直接は言いません、上司に「○○さんの○○は何とかしてください」と申告しています。
例えしんどくても一生懸命がんばってみんなで達成感を味わうのと
冷やかな目で見られながらも、楽して手抜きしてお金をもらうのと
僕は自分の子供に働いている姿を見せるならば、どちらを選ぶのか?と
その輩どもに問いたい。
僕は人間関係の存在しない職場で働く勇気はないので(笑)
迷わず、前者を選びます。
自分が頑張ってなければ、子供に「がんばれ」なんて言える立場じゃないですしね。
ちなみに
僕は前の仕事の時、大雨で裏の用水路が溢れて自宅が冠水しそうになった時
「家が沈みそうなので休みます~」と言ったら
「冗談言うとらんと早く出勤せんか~!!」と言われた事があります(笑)
あと今の会社で熱が39度あった状態で働いていた時
「冷蔵庫に入って熱下げる~!」としばらく冷蔵庫で作業して
メチャメチャ怒られた事があります。
さすがに次の日、1日だけ休みましたが
それ以来、欠勤はしてませ~~ん(笑)
世の中には色んな人がいてます~って話でした。
何だか愚痴っぽくてすみません(笑)
長々と読んでいただき、ありがとうございます
