P★League 第41戦 1回戦 Aグループ  「いきなり頂上対決?」 | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

そろそろネタバレ、大丈夫かな?

の、P★リーグ41戦です。

1回戦Aグループは

松永裕美プロ
西村美紀プロ
遠藤未菜選手


1回戦からいきなり頂上対決かいっ!ってくらい
何だかもったいないよう組み合わせの「Aグループ」

そして40戦の竹原三貴プロ同様、

大変申し訳ないのですがノーマークの選手が
今回も魅せてくれました。
その名は遠藤未菜選手


試合は指を負傷して不安材料を抱える松永プロが
ダブルと好調な出だし。

しかし、この日の松永プロやはりどこかおかしい…
3フレで珍しいオープンを出すと
いつものような怒濤のストライクラッシュが続かない。

対する西村プロは表情を変えず
ピンも砕けよとばかりのライジングショットで投げ続ける。

ここで遠藤選手、二人の投球に平常心が崩れたのか
4フレ、5フレと立て続けにオープン

しかし、ここからの立て直しが凄かった。

立て続けにストライクを繰り出し
最終10フレまで松永プロを追い詰めた。

最終的には西村プロが2ピン差で松永プロに競り勝ち
遠藤選手は212ピンながら次節、出場停止となったものの
魅せてくれましたよ~、今回は。

勝負に「たら」「れば」は禁物ですが
もしも4フレ・5フレのオープンが無ければ…

試合後の涙交じりのインタビューが
悔しさと充実感が入り混じっているような複雑な気持ちが現れてました。
復帰戦、期待大ですね~。

以前、姫路麗プロを例えに出したことありますが
遠藤選手もまた、気持ちを表に出すタイプで
これ、僕の最も好きなスタイル。

現在、P★リーグでは小林あゆみプロと共に貴重なレフティですし

独特の力強いフォームから繰り出すボール、
気迫を前面に出すガッツポーズは見ていて爽快ですらあります。

強豪プロと対戦することで『何か』を掴んで
いつか「大物食い」をしてくれるのでは、と期待大です。

40戦は怪我で本調子ではなかった西村プロ
今回は盤石の勝利で準決勝進出。
ライジングショットは再び「P★の頂」にも登りつめるのでしょうか。

そしてここ2戦、優勝から遠ざかっている松永プロ、
決してロースコアではないのですが…
ただこうして拮抗した勝負の中で若手選手と戦って行く事は
P★リーグの活性化に繋がるのかも知れないですね。

憎たらしいほど強いのも(笑)松永プロの魅力なのですが
勝ち上がらなければ、それはそれで何か寂しい(笑)
次節、期待です。

で、この緊迫した勝負の中、
姫路プロとかなり話し込んでいた名和秋プロ(笑)
(全然『サイレント』じゃないよ(笑)、ビューティーですが)

みんなが投球に注目している中
全然違うところを見てた中村美月プロ(笑)
(お~い、どこ見てるんや~)

何か、好きやわ~ラブラブ

…僕は、ボウリングの試合中に一体どこ見てんだ(笑)