
やっぱり「WBC」よりボウリングの「関西オープン」が気になる
みつ光男、久々のメタルネタです。
今日は「AEROSIMITH」でございます。
エアロの名前を初めて聞いたのは
高校に入る前かな?
オリジナルメンバーで活動再開するってのをメタル専門誌「BURRN!」で読んで
活動再開第1弾「DONE WITH MIRRORS」のレビューだったと思う。
元々MOTLEY CRUEなんかは聴いていたけど
R&Rタイプのハードロックはそんなに馴染みがなかったので
どーなんかな?ってくらいしかイメージがなかったんだけど
ある曲を聴いて、何や、めっちゃカッコええやん!って。
それは「WALK THIS WAY」

(お借りしました、ありがとうございます)
エアロの最大の魅力と言えば、その「ヘタウマ」具合(笑)
ジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォードのリズムギターが
合ってないようで合っている(笑)
この二人の妙な音のズレが独特の「間」を生み出す。
これ、上手いだけじゃ出せない『味』ですよねぇ。
これこそ史上最強のオリジナリティ、エアロスミス最大の魅力だったりするのです。
ギターの音、曲調、そしてこのリズム…
「音的」な事だけじゃないんです。
ジョーなんて立ってるだけで絵になってる、
決めのポーズなんてもう卒倒モンです(笑)
『存在だけでカッコいい」なんて
ストーンズのキース・リチャーズか
ジョー・ペリーか、てくらいですね、僕の中では。
そして「WALK THIS WAY」には
まだ一般的にはそんなに浸透していなかった
ラップの要素も含まれてた、なんて事は当時は考えた事なかった。
Run-D.M.C.がカバーしてて、そっちのバージョンもよく聴きましたね~。
で、この曲「ボウリング革命 P★リーグ」
観てる方なら毎週聴いてるはず。
だって、
「この混戦を抜け出すのは、いったい誰だぁ~」的なMCの後
最初のCM入り前に必ず流れますからね(笑)
あとはローリング・ストーンズの
「SATISFACTION」もよく流れてますね。
その後「CLASSICS LIVE」というベストライブ盤を聴いて
オープニングのこの曲で完全ノックアウトされました。
「TRAIN KEPT A ROLLIN'」
(お借りしました、ありがとうございます)
TRAIN KEPT A ROLLIN'~

ALL NIGHT LONG~

の掛け合いは最高です(笑)
最近のファンには
映画「アルマゲドン」の主題歌「ミス・ア・シング(I Don't Want To Miss A Thing)」
なんかの方が馴染みが深いかなあ。
この頃は随分洗練されているイメージがありますが
個人的には70年代~80年代の泥臭い感じのエアロが好きです。
後に登場することになる
GUNS'N’ROSESやFASTER PUSSYCATなんかにも当然大きな影響を与えているだろうし。
FASTERのファーストアルバムなんて「もろエアロスミス」ですもん。
上記2曲以外にも
「BACK IN THE SADDLE」
「DREAM ON」
「SAME OLD SONG AND DANCE」
「SWEET EMOTION」
「DRAW THE LINE」
「LAST CHILD」
あ~~~~~っ、
もう、数え上げるときりがない代表曲もさることながら、
個人的に好きな曲が多過ぎて
今日UPした2曲だけでエアロの事を全て語るのは文章的にも短すぎしるし(笑)
曲数的にも少なすぎる(笑)
そんな訳で
また機会があればエアロの曲、どんどんUPしていきます~。
脱退劇があっても、低迷期があっても
揺るがないモノがあればこうして今でも王者として君臨出来るんですね。
エアロスミス、大好きです。
ところで、
「支配者の女」
「ブギウギ列車夜行便」
「お説教」
「やりたい気持ち」
これ全てエアロスミスの曲の邦題のタイトルなのですが
どれだかわかりますか~?
全問正解者には…
何も出ませんよ~(笑)