大雪で伊予~大洲インター通行止めの模様。
めっちゃ寒いですわ(笑)
さて、昨日のさわやかな「いちご」記事から一転、
今日はどろどろ~、な妖怪ネタをお届けします。

実は妖怪と言うよりは「人の怨念」もそこに込められているようで
何だか怖い感じですが(笑)
「泥田坊」は田を残して亡くなった人の思いが宿った妖怪で
「田を返せ」と叫びながら徘徊するらしいのです。
土地にまつわる話と言えば
みつ光家周辺にもちょっと笑えない話がありまして
今、僕の住んでいる家ですが
元々あった田んぼを開拓して住宅地にした、
と言う話を聞いた事があります。
僕の自宅は10件ほどの家が隣接している
小さな住宅地なのですが
この家に引っ越して15年間で、
一般的見地から見ると少々不可解な出来事が頻発しているのです。
まず1番目にこの土地へ入居したのはみつ光家。
そして1件、また1件と家が建ち
何事もなく日々が過ぎて行ったのですが・・・
まず最初に
道路沿いのお家の飼い犬が死期を悟ったのか
ある日突然行方不明となりそのまま帰らず・・・
この事件が実はこれから起きる不可解な話の序章だったのかもしれません。
その後、そのお隣のご主人が突然の病気で倒れ、
何とか一命を取りとめたものの
しばらくしてそのお向かいのご主人が突然死。
何故かそのお家も犬を飼っていました。
そしてご主人を亡くされたおばさんは引越して
その家にまた新しい入居者が・・・
しばらくするとそのお家に1匹の迷い犬が・・・
老犬だったのですが、そのお宅で飼う事に・・・
その時うちの斜め向かいの奥さんが嫁とこんな会話をしていました。
「ワンちゃん飼ってて亡くなった人が住んでたお家にまた犬が・・・これって何かの因縁かも」
その後の事です。
その話をした奥さんの、
単身赴任中の旦那さんが突然倒れて意識不明に・・・
生死の境を彷徨いながらも何とか回復。
元々、心臓に疾患があった旦那さんだったのですが、奇妙な偶然でした。
そして、そのお家も犬を飼っています。
そして、その後
迷い犬を飼うことになったお家のおばあさんが急に亡くなったのです。
これだけではありません。
次はそのお家によく出向いては鬱の悩みを相談していた「迷い犬家」
真向かいのご主人がこれまた突然死。
それから数年して
みつ光家の向かいに住むご夫婦のご主人さんが病気を患って死去。
これまたこのおうちも犬を飼っていました。
1匹の犬が姿を消してから
数年のうちに立て続けに起こった「この土地で犬を飼う家族の不幸」
そして、その後・・・
我が家に愛犬「いちご」が迷い込んでやってきました。
それからです。
誰かが突然亡くなる、という事態がおさまったのは・・・
そしてその後は犬を飼わない家族に不幸が・・・
2軒隣りのご夫婦が突然の離婚・・・
今、前の旦那さんが新しい身重の奥さんとその家に暮らしています・・・
(つまり、そう言う事なのよ(笑))
何だか新たな「負のスパイラル」が生まれそうな予感・・・
この土地に住む人で
こうした「目に見える不幸」を今でも免れているのは
ほんの数件のみ・・・
ところで我が家は
目に見える不幸、と言うのは無いのですが
確かに不可解な出来事は何度が起きてきました。
今までにはあり得なかったような事もありました。
でも、不思議なのは「いちご」が家に来たのと時をほぼ同じくして
トラブルから回避できているような気がするのです。
こうなると、いちごの存在が
家にやってきた理由が少しわかるような気がします。
『泥田坊』もこう言った不可解な出来事を『怪』と結び付けて生まれた
そんな妖怪なのかも知れないですね。
あら、今日の話はちょっと怖かったかな(笑)
じゃ、この曲でさよなら~
陰陽座で『泥田坊』

(お借りしました、ありがとうございます)
そして…つい最近
一番最初に飼い犬が行方不明になったお家の方が
また新しく犬を飼い始めました…
これ、マジ(再び、高橋裕次郎風に)←だから、誰やねん!(笑)
また、妖しげな負の連鎖が始まるのでしょうか…
きゃ~~~~~~~、怖い~~~~~(笑)