これ、冗談抜きで
黒夢が「for dear」でメジャーデビューした時
友人からの電話が鳴りやみませんでした。
「お前の声に似たバンドの曲、有線でよく聴くけどプロになったんか~?」
いえいえ、当時は道後温泉のとあるホテルでフロントしてました(笑)
もちろん、バンドもしてましたが。
黒夢に関しては
「FAKE STAR」より前か後か、どっちが好きやねん!って事で
意見が大きく別れるんだろな。
そりゃV系時代の黒夢が好きだったファンからすれば
「FAKE STAR」以降の黒夢は
「どないやねん!」てなるのは仕方がない事だと思いますが。
本当に初期の黒夢ファンの方には申し訳ないのですが
そもそも僕自身が「中絶」あたりで黒夢を聴くようになったにも関わらず、
「BEAMS」を聴いた時
「これがホントの黒夢やん!」って思いました。
とは言え、今でも時々「生きていた中絶児」とか「亡骸を・・・」とか聴いちゃいますけどね(笑)
例えるならRCサクセションが70年代初期のフォークスタイルから
ロック的なスタイルに変わったのに近いのかなあ?
どのアルバムから聴いたらええねん!って方には
初期のV系のサウンドなら「迷える百合達」
後期のパンク的な楽曲なら「CORKSCREW」あたりがオススメです。
清春クンの書く
反体制的でマスコミ批判とも解釈できる歌詞も
彼らの今までの活動で溜まった音楽業界での「膿」を吐き出しているかのようで爽快

そんな中にかなりセクシャルな意味合いの曲や
明らかにこれ、ヤバいんじゃないの?的な(言えませんが)
う~、「BAD SPEED PLAY」とかね(いひひっ)
「LET'S DANCE]とかね(きゃっ)
だってアルバムタイトルが「Drug Treatment」とかありますもん(笑)
個人的には
『製作者の意図と違う解釈をされる可能性があると判断し歌詞を掲載しなかった』
「DRIVE」と言う曲が大好きですね。
この曲、マジでヤバいです(笑)←笑ってる場合か(笑)
(お借りしました、ありがとうございます)
説明不要(笑)
まずは、聴いてみよう!(笑)
ライブDVD「1997.10.31 LIVE AT 新宿LOFT」でも
間奏の時の清春クンのあの仕草、動きはヤバすぎる(笑)
初期のアルバム、MDに録音してブックオフ行きにしてしまったので
またゆっくり時間をかけてコレクションしていこうかなあと思っています。
90年代後半にはよくライブにも行きました。
松山では「市民会館」と「サロンキティ」2daysとかしてましたね。
メチャメチャやん(笑)
最高でも350人ギリギリくらいのハコで黒夢のライブって・・・
サロンキティに行った友達は
「いつ何が起きても不思議じゃないくらいヤバい雰囲気やったけど最高やった~」
行ってみたかったなあ。
黒夢に関しても、またこれからもあれこれ語りますがな(笑)
ちなみにとんでもなく歯が悪い、ってとこが僕と清春クンの唯一の共通点だったりします(笑)
そんな訳で、僕にはたくさんの『神』が存在するのです。
『神』と言ってもマイケル・シェンカーじゃないよ。
(80年代のメタルファンだけ笑えるネタだ・・・)