例の「妖怪CD隠し」は
記憶から消えかけていたバンドやシンガーのCDも隠していたようで、
実は

(お借りしました。ありがとうございます)
1990年代の半ばくらいに女性ボーカルばかりを聴いていた時期があり、
バンド、ユニット、ソロとたくさんの曲を聴いてきましたが
そんな中でも思い切りハマってしまったのがこの「VANILLA」なるバンド。
もしかしたらデビュー曲「愛をちょうだい」でモヒカンに派手なジャケットと言う、
いかにもパンク的な出で立ちで歌っていた姿を覚えている方も多いのでは・・・
これ、ね。
(お借りしました、ありがとうございます)
ドラムが元(現、か)ユニコーンの西川さん(川西幸一さん)ってことでも
話題になってたかな?
個人的にはボーカル笹木希絵サンの
ルックスと対照的な舌ったらずなハスキーボイスがツボでしたが
当時の友達に
「このバンドのボーカルはクレヨンしんちゃん

と言われて大爆笑した記憶があります、言われてみれば確かにね。
「え~ぇ~

(オヤジ発言、失礼しました)
楽曲も「サイバーパンク」とでも言えばいいのか
非常に個性的なサウンドで
ま、プロデュースが元PINKの岡野ハジメ氏だけに個性的な音になるわな。
あと、歌詞がやたら意味深で(笑)好きやわ(笑)
(オヤジ的発言再び、失礼しました)
デビューアルバムよりも「メラ☆メラ」などが収録された
「玉椿」が最高傑作ですね。
一聴の価値あり、です。
3枚目の「The SPIDER」ではプリプリの加奈ちゃん(中山加奈子サマ)が楽曲提供したりしてた。
VHSのPV集とか結構観てたし、
久しぶりに聴いて1994~1995年頃を思い出して懐かしくなりました。
音楽って、
聴くとその当時の記憶とかが鮮明に甦るからいいんですね~。