僕はこの曲を歌っているsuzumokuと言うシンガーが大好きです。
何気ない日常の一コマを切り取って歌詞にしたような
素朴な言葉たち。
実は家にこもって絵を描いたり写真を撮ったりするのが好きな
何だかパッとしない、冴えない青年なんだけど、
『実は音楽やってます』みたいな印象。
(実際にアルバムジャケットに本人撮影の写真が使われてます)
「素晴らしい世界」
「アイス缶珈琲」
なんかは僕の中では隠れたフィバリットソングだったりします。
アルバム「ベランダの煙草」あたりから
今までの彼のイメージを覆すような『毒』を吐く曲が増えてきて
「あ、やるじゃん」
みたいな気持ちになりました(笑)
特にこの曲なんか、ね。
(お借りしました、ありがとうございます)
「うん、うん」と納得する部分もありながら
「これ、俺にも当てはまるんじゃねえの?」って、
ちょっとドキッとさせられる歌詞でもあります。
もちろん、彼の曲は「この手の曲」ばかりじゃないし
この1曲はsuzumokuの世界の一部です。
ただ、この痛烈なメッセージは久々に強烈なインパクトでした。
ちなみにこの曲が先ほど書いた
「素晴らしい世界」
(お借りしました、ありがとうございます)
どちらもsuzumokuであり、
どちらも僕の大好きな曲なのです。
「今日の1曲」と言いつつ2曲してやったぜぇ(笑)
(スギちゃん、『流行語大賞』おめでとう~!)
ちなみに「アイス缶珈琲」と言う曲は
『ちょっと気になる・・・壱 「suzumoku」』
また「FOCUS」と言う曲を
「ベランダの煙草」
と言う記事の中ででUPしています。
興味ある方は覗いてみてくださいね。