みろくの里 日帰り旅行 ① | みつ光男的 だれだれ日記

みつ光男的 だれだれ日記

家族と過ごす何気ない日常と好きな音楽、プロレス、自作小説について。
更には日々の癒しとなるアイドルについてなども長ったらしく綴ります。

珍しく家族全員の休みが重なった昨日、当初の予定通り
広島県は福山の三世代テーマパーク「みろくの里」へ日帰り旅行に行きました。

僕は朝、4時半くらいから起きてルートや開場時間などの最終確認、

6時前にはみんな起きて、6時半に出発。
前夜、土砂降りの雨だたったため、天気は多少気になりましたが、
逆に曇り空の方が涼しく過ごせるかな、とも思ったり。

国道317号線から山を越え、目指すは今治の「しまなみ海道」。
出発から約40分で、しまなみ海道ヘ入り、まずは尾道方面へと向かいます。

$みつ光男的 だれだれ日記-せとだしまなみ海道は瀬戸大橋のように
一本の橋ではなく、
瀬戸内の島と島を結ぶ橋のため、
それぞれの橋に名前がついています。

この道を通るのは1999年以来
実に12年ぶり。
お盆の渋滞とは無縁の
快適ロードを走り続けて
あっという間に広島県へ。

出発から2時間、まずは「瀬戸田PA」でひと休み。

8時過ぎに再び、福山を目指して出発。

ところがここでトラブル発生、
福山西インターから2号線バイパスを抜けていく予定が
間違えて山陽道ヘ乗ってしまい、
福山東から、再び福山西へ戻ると言うアクシデント(笑)

普通ならここで険悪な雰囲気になるのでしょうが、わがみつ光家は逆に大笑い。
僕なんかは「福山SAで朝ご飯にしよう~」などとのん気発言。

$みつ光男的 だれだれ日記-みろくあ~だこ~だ言いながらも、
9時半の開園時間には間に合い
まずは子供たちは記念撮影。

この後遊園地に入ると、何とびっくり!
ガラガラでどうしようもない、
と言うほどではないのですが

遊園地の遊具、全てが待ち時間なし。
何だか貸し切りのようで
大喜びで走り回る子供たち(笑)

5月のレオマワールドの
「待ち時間90分」の悪夢が嘘のような
正に夢の世界(笑)

更には天気も曇りで、こりゃ最高のお出かけ日和だ(笑)
アトラクションそのものは確かに昭和の匂いのする懐かしい雰囲気の乗り物が多いのですが、

それでもうちの子供たちを満足させるには十分な楽しさ。
大人もすっかり童心に帰って、遊びまくり、
気がつけばもうお昼前。

$みつ光男的 だれだれ日記-おこのみ「おなかすいた~」
直前の「急流すべり」で
首から上がベチャべチャの
僕を見て大ウケのみんなも、

「あ、もうお昼だ」と
ようやく昼食タイム。

せっかく広島に来たのだから
やっぱりこれでしょう、「広島風お好み焼き」
ただ、量的には足りなかったので追加で炒飯、そして子供たちの残した餃子に唐揚げ、
その他諸々を頂き、更に「ホットドッグ美味しそう」
と、言う僕を見て「どんだけ食べる気?」と呆れる嫁。

$みつ光男的 だれだれ日記-いつか来た道食後は「みろくの里」のもう一つの目玉商品
「いつか来た道」へ行く事に。
ここは昭和30年代の街並みを再現した
人工のストリート。

ここで、福山市内から家族で駆けつけてくれた
嫁のブロ友さんと合流。

「いつか来た道」でお友達と再会なんて
何かいいなあ。

ひとしきり話し込んでいる嫁を尻目に
僕と子供たちはあちらこちらをウロウロ。

昔の駄菓子なども売っていて
何だか懐かしい気持ちに…
しかし、昭和40年代生まれの僕としては
若干のタイムラグがあり、「あ、俺、まだまだ若いんだ」と勝手な思い込み(笑)

ただ、隣を歩いていた老夫婦が「なつかしいなあ」と目を細める姿を見た時は
何とも言えないほのぼのとした気持ちになりました。

これこそ三世代テーマパーク最大の魅力。

みつ光男的 だれだれ日記-いつか 2この後、昭和の遊び
「射的」や「輪投げ」に興じる子供たち。
僕も何となく笑顔のままで
その後ろ姿を眺めていました。

正にこれが「いつか来た道」であり、
そして「いつか通る道」なのかも知れません

再会を楽しむ嫁(左)とお友達(右)、の図 →




②ヘ続く。