アンディ・デリスの加入によりHELLOWEENは
再びジャーマンメタルの雄として復活を遂げたのか

その答えは僕の中では「YES」でもあり「NO」でもあるという
若干複雑なものでした。
アンディ加入後、第1弾となった「Master Of The Rings」で「おお

そして「The Time Of The Oath」から「HIGH LIVE」までの流れはよかった。


(映像お借りしました、ありがとうございました)
ただその後、「THE DARK RIDE」みたいな
「何じゃこりゃ」的なアルバムを出した後、メンバーチェンジなどもあり、
「Rabbit Don't Come Easy」は正直ACCEPTのカバー以外は
あまり心に残らない作品でした。
そして僕はこの頃、今のHELLOWEENにとって
あまりにも致命的で、いかんともしがたい事実に気付いたのです。
「致命的な事実」
それはLIVEを観ていても結局心に残るのはカイ&マイケル時代の曲だけ…
アンディ加入後の曲で「響く」のは数曲だけだったのです…

(映像お借りしました、ありがとうございます)
それでも、僕のHELLOWEEN愛は大きく(自分で言うか

「守護神伝 新章」から再びHELLOWEENの世界へと戻っていきました。
そして今なお、前進を続けるジャーマンメタルの雄、HELLOWEEN。
僕の10代からのメタル青春時代は、このバンドと共にあったと言っても
過言ではありません。
そんなわけで、このコーナー、まだまだ続きます~
次回登場のバンドは未定ですが…(笑)