suzumokuの新アルバム「ベランダの煙草」
以前、「ちょっと気になる…」と言うタイトルで
「アイス缶珈琲」と言う曲を紹介しましたが(覚えてる人~?)
ほんと、パッと見はただの冴えない兄ちゃん、
でも歌を聴くとやたらと味がある。
何よりも言葉のチョイスが素晴らしい。
日常の何気ない一コマを描きながらも
時折、ドキッとさせられるようなフレーズが…
ある意味、「フォーク界の奇才」とでも言いましょうか(笑)
彼の作りだす詞の世界は、何だか考えさせられるものが多いです。

なんだか、ほんわりさせてくれる名曲です。
ちなみに僕のプロフィール欄には以前suzumokuの
「素晴らしい世界」と言う曲を
アップしていました(笑)
「ベランダの煙草」ではいつものほんわりした感じと
少しダークでダーティーな感じの曲のバランスが絶妙で、
正にsuzumokuの新境地と言ったところでしょうか。
「モダンタイムス」なんか正に毒吐きまくり(笑)
「フォーク系とか暗そうで、何か興味ないし~」と思ってる方も
一度聴いてみて損はしないかな、と思いますよ。
フォーク系でここまでの衝撃は馬場俊英の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」以来、
ま、馬場俊英についてはまた後日(笑)
最近、ヘビーメタル関係のネタが激減していますが、
これは僕の中で「ヘビーメタル」と言うジャンルが
確固たるポジションであるから故に
安心して他のジャンルに目を向ける事ができているのだ、と
よく意味のわからない言い訳はさておき、
次回は久々にメタル系の話、「重金属の世界シリーズ」再開です

しかも大好きな「HELLOWEEN」特集だ~

ちなみにHELLOWEEN特集は3回にわけてお届けの予定です
