前回のブログ
「必ず感謝に変わるから」
https://ameblo.jp/mitsuo8131/entry-12757970590.html
の続きです。
人生は感謝に辿り着くゲームだと言いましたが、現象に目が行っている間はとても難しい課題になります。
「こんな現象のどこに感謝すればいいんだ？」
「あんな人に感謝なんかできない」
「最悪なこの世の中のどこに感謝できるんだろう？」
外側の対象に感謝するのはとても難しいものがあります。
毎日「ありがとう、ありがとう」と唱えても虚しくなるだけです。
それは、外側の現象が主人になっているからです。
外側の現象が主人ですので、自分の機嫌は外側の現象次第なので自分ではどうしようもないのです。
しかし、ほとんどの人が外側の現象を喜べる現象に変えようと頑張っています。
自分が喜ぶためには、外側の現象を喜べる現象に変えなければならないと、本気で思い込んでいるのです。
もしかしたらこの記事をよんでいる人も、当然のようにそうだと思い込んでいるかもしれませんね。
しかし、それは外側の現象に王の座を譲ることになるのです。
「わたしは王」という自覚があれば、全てが感謝に変わるのです。
例えば、ある病気に苦しんでいるとします。
その症状で身体中が痛くて、苦しんでいるとします。
外側の現象が主人になってしまうと、自分は外側の現象で痛い思いをしている被害者意識になってしまいます。
しかし、「わたしは王」という自覚だとどうなるでしょうか？
身体の60兆の細胞は自分の国民です。
病気で身体中が痛くなると、自分も痛いですが、自分の国民も苦しんでいるのです。
「自分の不摂生のせいで苦しい思いをさせて申し訳ない」
という気持ちなります。
そして、その病気を癒すために頑張っている免疫部隊に感謝が湧いてくるのです。
「一生懸命に病気を治してくれてありがとう」
人間の身体は、病気やケガをしても良くなる方向にしか向かいません。
治るか治らないかではなく、治す方向にしか向いていないのです。
人生もそれと同じで、良くなる方向にしか向かいません。
それは宇宙の法則なのです。
宇宙は愛と調和の波動が広がっているのです。
それが自然の流れなのですが、それと逆行しようとするのは人間だけです。
なぜなら、人間には自由意志があるからです。
何も考えなければ、宇宙の流れに沿っていくしかありません。
しかし、人間は自分の意志で、自分の好みの流れに変えようとする癖があります。
人間が苦しむ出来事として、病気の問題やお金の問題、人間関係の問題などがあります。
その問題を解決しなければならないと考えているのは、人間の方なのです。
宇宙の流れに従って生きていれば、そのタイミングで病気になる必要があるのかもしれません。
人間関係が上手くいかない事が宇宙の流れに沿っていることなのかもしれません。
お金に苦しむことで、愛と調和の世界を築くことができるのかもしれません。
それぞれの人生にはそれぞれの筋書きがあるのです。
宇宙は破壊と創造の繰り返しで、ただただ拡張を続けているだけです。
そこに理由が存在するのではなく、それ自体が愛と調和の流れなのです。
道端で死んでいる鳩をみて可哀想と思うのは人間の感情です。
その鳩は次の次元へと旅立ったのかもしれません。
それは、愛と調和の現象で祝福される出来事なのかもしれません。
しかし、人間は可哀想という感情に変わるのです。
ですから、自分が病気になると被害者意識になるのです。
病気もトラブルも、それは愛と調和の流れで感謝する出来事かもしれませんが、人間には理解できないのです。
しかし、理解できないからといって感謝を後回しにしていると、それが感謝に変わる出来事が押し寄せてきます。
交通事故で生死をさまようと、人は臨時体験をしてそこで初めて世の中の仕組みを理解します。
そして、その体験をした後で生き返ると、生きているだけで感謝できるようになるのです。
そんな痛い思いをしなくても、感謝したらいいだけなのですが、それが難しいからといって
「できない」
と決める必要はないのです。
身体で実感したら確かに理解は早いですが、思考を変える事で理解できると僕は思っています。
感謝とは喜びのことです。
その喜びを得るために人は、外側に喜べる状況を作ろうとするのですが、じつほ真逆なのです。
人の常識では、喜べる状況があれば、喜べると思っています。
しかし、本当は自分が喜ぶことで、喜べる状況が押し寄せてくるのです。
これが押し寄せの法則です。
では、自分が喜ぶとはどういうことか？
答えは個人セッションで…
推しのセッション
https://ameblo.jp/mitsuo8131/entry-12754988606.html
9月からはかなりハードなスケジュールになるため、日中のセッションは1ヶ月待ちになりますので、8月中に受ける事をおすすめします。
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