みんなとの思い出


人は何のために生きているのでしょうか?


もちろん、人は幸せを経験するために生まれてきました。


幸せを経験するのが目的ですが、それと同時に自分の存在価値を感じる事ができなくて悩んでいる人も多いみたいです。


それで、人は自分の使命を知りたがるのですが、使命とはその人の役割り、役目です。


役者ならどの役がやりたいですか?


ほとんどの人がやりたいのが主役でしょうか?

自分がヒロインの役になりたいのですよね。


しかし、役者は主役だけやるわけにはいきません。


主役の時もあるかもしれませんが、脇役のときもあります。


使命とは主役とは限りません。


脇役の時には脇役が使命なのです。


エキストラのときには、エキストラが使命なのです。


エキストラは、さりげなく目立たないのが使命です。


主役より目立ってしまうと失格です。


あなたは、エキストラが使命と言われたら満足できるでしょうか?


おそらく、ほとんどの人が自分が主役の使命を望んでいるのではないでしょうか?


それはまるで、お漬物を入れる器が「自分は主役がいい」といって、主役のカツ丼を入れようとしているような物です。


漬物皿にカツ丼は入りませんし、入っても様になりません。


漬物皿としての使命は、漬物を乗せて美味しそうに見せることです。


カツ丼を食べる合間にお口直しとして漬物を食べることで、食事が美味しくなるための貴重な存在となることです。


僕はそれに気づき、裏方に回ろうとしました。


世界の平和のために最前線で活躍する主役ではなく、本気で世界の平和の事を考えて行動しているたんぽぽおじさんを支えようと思って訪れたのです。


トイレ掃除、庭の草刈り、ハウスクリーニングなどなど、たんぽぽおじさんの家の事を無償でやろうと思って訪ねたのです。


ですから、たんぽぽおじさんの畑をお手伝いし家のゴミを処分したり、荷物整理の手伝いをしていました。


たんぽぽおじさんの理想の畑を作るために、指示された通りの柵を作り、ひまわりのタネをまきました。


アカバナ(ハイビスカスのような花)を植えました。


コーヒーの苗を植え、シロツメグサも植えました。


ひまわりの花が咲いた後は肥料になるので、トラクターで耕しました。


パパイヤの苗を植えました。


プレハブ小屋を建てました。


綺麗な水洗トイレを作りました。


とにかく指示された通りに働きました。


僕は常にたんぽぽおじさんの手伝いをしているつもりでした。


しかし、気がつけば5次元農法で5次元の事を学んでいました。


そしてある日


「いつまでここにいるつもりか、早く本を書かないか、お前の仕事は本を書くことだろ、ボヤッとしてないで早く自分の仕事をしなさい」


と言われて慌てて書いたのが、「わたしは王」なのです。


僕はたんぽぽおじさんのお手伝いをするのが自分の使命だと思って精一杯やっていたのですが、違ったようです。


人の使命は、自分では分からないものなのです。


僕は今でも自分の使命は分かりません。


僕は使命だから本を書いているのではなく、楽しいから書いているだけです。


「あのなぁ、琉球という言霊を世界に広げると愛と調和の波動が広がるんだよ」


と言われたので、琉球を広めることをしようと思っているだけです。  


僕の使命は他にあるかもしれませんが、僕は今の自分に出来ることを精一杯にやり、今の自分が楽しいと思っていることをやっているだけです。


僕は使命は分かりませんが、僕の存在意義、存在価値は自分が創造しています。


琉球という言霊を世界に広げるということをやる事で自分の存在価値が生まれます。


もしどうしても存在価値を求めているなら、僕の手伝いをしてください。


僕がたんぽぽおじさんをお手伝いしたように、僕の手伝いをして一緒に琉球を広めましょう。


出来ることは沢山あります。


1、僕のスポンサーになる。

2、僕の講演会やセミナーや講座の企画をして集客する。

3、世界中のキーパーソンを紹介する。

4、世界中の日本人に僕の本を紹介する。

5、僕のセッションを受け、知人に紹介する。

6、この記事をシェアする。

7、ボランティアで僕の手伝いをする。


それが自分の使命だと思ってやる事で、本当の自分の使命が押し寄せてきますよ