理学療法士(PT)作業療法士(OT)夜間部に学ぶという選択はどうか | 保護者が調べた理学療法士/作業療法士の学校について

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夜に学ぶということ 

 

みなさんこんにちは。 今日は、リハビリテーション学校には夜間部もあるということをお伝えしていきます。現在、夜間部を開校している学校さんは福岡県内5校、九州圏内では10校もありました。九州の全学校の4分の1ぐらいしか、夜間学科をお持ちでない様ですので、とても貴重な存在だと思います。

 

 夜間部の場合には、必ず4年以上通学することが義務付けられているそうです。夜の授業が開始されるのが、大体18時30分ぐらいで、終了は21時30分ぐらいになるそうです。一日の授業時間が短い分だけ、土曜日に補講がある場合もありますし、4年制になるのも仕方ないということでしょう。

 

 但し、昼間に働いて学費を稼ぎながら通学する学生がほとんどなので、親としてはとてもありがたいことですので、本格的に検討してみました(笑) オープンキャンパスに参加した際に、実際に夜間に通っている学生さんにヒヤリングしてみたところ、「正直キツイです!」「根性あれば大丈夫です」という本音が帰ってきました。また、夜間は社会人の方がほとんどでのようで、高校生は少ないようです。また、自立している人が多いとのことでした。

 

  会社勤めしながら学ぶということもできる

 

今まで勤めていた仕事を辞めずに、少し早く仕事を終わらせてもらうように頼んでいる医療事務の方などもいましたので、一旦働き出した社会人の方にはいい選択かもしれません。 また、4年生大学を卒業してから 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)を目指す方もかなりおられるようです。

 

その場合、4年大学生をしてから、さらに4年間学生を続ける必要があるため、働きながらでないと学費を稼ぐ必要があるという事情もありそうです。 しかし我が子が、アルバイトをしながらこの難しい勉強を夕方から居眠りせず耐えられるのか?と考えた時に、かなり疑問が残ります・・・(笑)

 

 大脳生理学的には、夜型勉強法から、朝型に切り替えるだけで勉強効率が上がり、成績がアップするということが証明されているようですし、できるだけ日中に頭を使うことが記憶の定着力が上がるというデータも研究結果から出ているようです。 

 

というのも、体力の限界で留年するのなら、本末転倒になってしまいますので、わが子の場合はしっかり昼間部で勉強するほうが性格に合っていると思われます。 みなさまも一度、お子様の性格や、経済事情などを考えて、夜間部という選択も検討してみてはいかがですか?

 

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