もう半年も前の話だが、さらに前のブログで富士急ハイランドのことに触れたこともあり、今さらながら書いてみた。
富士急ハイランドは絶叫コースターがいくつもある。
しかも日本一や世界一を獲得するトンデモない絶叫度だ。
シンボルであるでもある「FUJIYAMA」は、開業当初、高さ、巻き上げ高さ、落差、最高速度の4項目で世界一を誇り、ギネスにも登録された、言わずと知れたトンデモコースターだ。
自分も絶叫コースターが好きだった若い時、開業当初にわざわざ乗りに行った。
絶叫コースターを怖いと思ったことのないのが自負だったが、初めて恐怖を感じた唯一のコースターだ。
以来20年ぶりに乗った。
自分の子供と乗れる日が来るとは思いも寄らなかった。
未だ絶叫コースターに乗れる体力があってよかった。
変わらぬ怖さに同じ場面がリプレイする。。。
とは言え、このところの次男との絶叫コースター巡りで鍛えられたのか、20年前ほどの恐怖は感じなかった。
#慣れなんだろうがそのほうが怖ろしいよ
で、20年前にはなかったものがいくつも。。。ある。。。
「高飛車」は落下角度121度もある、物理的にあり得ない落ち方をする。
こちらも落下角度がギネス登録されている。
「ええじゃないか」は4次元コースターと呼ばれている。
#いやぁ「4次元」って物理を勉強したものには理解できない表現だな。。。「時間も超越するんか!」って思った。
もちろんこちらもギネス認定。
もう一つの目玉だった「ド・ドドンパ」は事故のためこのまま永久停止になるんじゃなかろうか。
事故の数までギネスにならないことを祈ろう。
いずれも乗るまではドキドキだったが、案外、乗ったら怖さはなく楽しいものばかりだった。
でも、いつものとおり、内臓が先にやられる。
この日は混んでいて時間的に一回ずつしか乗れなかったので、きっとそれで体にはよかったのだろう。
で、次男の次のターゲットはナガシマスパーランドだ。
「白鯨」「スチールドラゴン」だとか凄さを説明しながら盛り上がっている。
今や動画で予習もでき、調査に余念がない。
動画でコースターの体験の方が気持ち悪いよ。