実は、①②であげた2つの方法に加えて、もうひとつ、効果的な『やる気出ないへの対応策』があります。


それは、『やる気があろうが無かろうが、行動せざるを得ない状況をつくる』ことです。


これは『やる気を出せるように工夫する』ことよりも強力で、てっとり早い方法です。


これは、まわりからの強制力が働くようにするということですね。


例えば、自分の予定をまわりにオープンにしてしまうなど。


以前、タクシーに乗った際に、
「個人タクシーにしたほうが割が良いのに、どうしてそうしないの?」と聞いたことがあります。


そのときの答えが「独立して個人タクシーをはじめた人の多くが、収入面で悪くなっている。


その理由が、なんやかやと理由をつけては働くのをサボってしまうから」なんだそうです。


これは、まさにまわりからの強制力が良く働いた例ですよね。


人は易きに流れがちですが、モチベーションコントロールや『行動する仕組み』をつくれてこそ、一流の営業マンだと思います。


ぜひ、意識してみてください。

自分のアクションを再度評価する


もうひとつのやる気が出ない大きな理由は、もう少し構造的な問題です。


『自分のやり方に自信が持てない』から、

達成感・充実感が持てず、結果的にやる気が起きてこない、というもの。


「自分のとっている行動に十分な価値がないのでは」
なんて感じながらでは、行動を取ろうという気になれないですね。


じゃあどうすれば良いかというと、
『自分の行動は成果が出ているのだと再認識する』か
『成果が出そうな行動に変えてみる』かどちらかですね。


具体的には、
『営業で成功した際の顧客心理や営業プロセスを分析してみる』ことや、
『自分のまわりの売れている営業マンに営業方法のヒアリングをしてみる』
ことなどでしょう。


「あ、このままの方法でいいんだ」とか、
「その方法は面白そうだ。成果でそう」
という感情を持てれば、やる気も自ずと出てくるというものです。


一旦、会社から表にでると、自分を律するのは自分しかいないのが営業マン(超短期的にはですが)。


だから、営業マンにとって、モチベーションというのはとても大事です。


なぜならば、『行動』しないと絶対に売上げには結びつかないのが営業であり、その『行動』を支えるのがやはり、モチベーションだからです。


そうなんだけど、やっぱり「やる気がでないよ~」というとき、ありますね。


では、そんなときどうすればよいのでしょうか?


そんなときの対処法を今回はお伝えしたいと思います。




新しいものを取り入れてみましょう


やる気が出ない理由の大きなものが、『マンネリ』です。


ルーティンに飽きてしまうことで、やる気が削がれてしまう。


これを防ぐ一番の方法は、新しいものを取り入れることですね。


例えばアポ取り電話。
「う~ん、また断られるかも・・・」
と後ろ向きになりながら電話をしていたのでは、当然ながら楽しくはできません。



だから、すこしでも楽しくなる工夫を加えてみましょう。


例えば、現状のアポが取れる率が25件に1本だったら、

それが20件に1本のアポが取れるようにセールストークを練りながらやってみましょう。


ちょっとゲーム性を持たせるといった感じです。


さらに、一定時間内で同僚とどちらが多くアポをゲットできるかを競争するなんていうのも、

楽しくやるコツかもしれませんね。


要は『後ろ向きなルーティン』の要素をできるだけなくすようにしてみることが重要です。