歌い続けること。
ライブ後はバタバタだったから、
これ書きながらようやく少し余韻に浸れるかな。
まずは、とにかくありがとう。
一夜限りの15周年記念ワンマンライブ「一期一会」。
蓋を開けたら「マジか！」ってくらい全国からたくさんの方が駆けつけてくれて、
ステージに上がった瞬間、早くも泣きそうだったよ。
だってさ、ユメノツヅキとしてのリリースはあったけど、
ソロとしては6年半リリースがないわけで。
シンガーソングライターとしてリリースが滞ることは決して褒められてもんじゃないけど、それでもこれだけ集まってくれたってことが信じられなくて。
幸せだったなぁ。
嬉しかったなぁ。
胸が熱くなったよ。
ありがとう。
15年ー。
正直、ここまで続けてこられるとは思ってなかったというのが本音かな。
気づけば同じ頃にデビューした仲間達が次々と音楽の世界から離れていった。
でもそれはそれでいいと思うんだ。
夢っていうのは人それぞれ変わっていくものだから。
でも、やっぱり俺は音楽が好きなんだよね。
しんどかった時もあるけど、自分を救ってくれたのも音楽。
今までの苦い記憶、一昨日で全部吹っ飛んでいったよ。
最後のMCでも少し話したけど、
実は15年という節目で一旦、
音楽活動をしばらくお休みすることを考えてた。
敢えて今、その理由は話さないけど、
色々と思うことがあってね。
あの時は驚かせてしまってごめんね。
やっぱり言わなきゃ良かったかな、って後で反省したんだけど（笑）、
良くも悪くもバカ正直なのが光永亮太。
腹くくって音楽やってるからこそ、
みんなにはどうしても伝えておきたかった。
でも、不思議なことに次々とライブのお誘いを頂いたり、
みんなからのあたたかい声を日頃からもらって、
音楽の神様に「止まらずに走り続けろ」と言われている気がして、
思いとどまったんだ。
休んでる場合じゃないなって。
まだまだ叶えてない夢もあるし、
何より「誰かに必要とされること」が俺にとっては一番の喜び。
だから歌い続ける。
続けるってシンプルで簡単そうだけど、実はものすごく険しくて難しい。
だからこそ歌い続ける。
昨日、2月19日、おかげさまで「Always」でメジャーデビューをさせてもらって
15年を迎えることができた。
みんながいてくれたからここまで続けてこられた。
これだけは間違いない。
だから心の底から感謝。
20周年に向けて16年目も自分らしく一歩一歩足跡残していこうと思うよ。
いつも本当にありがとう。
そして音楽の神様、ありがとう。
もっともっと光永亮太の音楽、広めていきたいから、
これからも力一杯の応援よろしくね。
あなたは僕にとって世界で一番のサポーター。
世界中に自慢したいくらいサイコーだよ。
これからもみんなででっかい夢を見て、
でも目の前のものも大事にして、
一緒にいろんなこと乗り越えていこうね。
目には見えない大切なもの、
これからも信じて歌い続けていくから。
心の底の底からの感謝を込めて。
2018.2.20 光永亮太
追伸：
グッズも喜んでもらえたかな？
DVDは「映像ど素人」の俺が作ったから出来が心配だけれども、
心だけは込めに込めまくったからどうかお許しください。
2018.2.18 「一期一会 History 〜2003-2018」 セットリスト
01. Always（Piano Ver.）
02. 君が好きだから...
03. Tremolo
04. Lippsoul
05. Believe in Love
06. DESTINY
07. メロディー（玉置浩二さんカバー）
08. 赤とんぼ（童謡）
09. 風の街 （未音源化）
10. 満ちてく月
11. モノクローム（セルフカバー）
12. Timeless
13. 風
14. いつか君が
15. 星のゆくさき（未音源化）
16. Day by Day〜far away〜believeメドレー
17. Always
18. Joy
19. Home
ENCORE
20. Shinin' Days
21. LIFE IS BEAUTIFUL
22. 足跡（未音源化）
メンバー
光永亮太（Vo. Gt.）
鈴木謙之（Pf. Cho.）
ハピネス徳永（Ba.）
山本淳也（Dr.)
田中龍志（Cho.）
素敵なお花を頂戴した皆様、有難うございました！
そしてスペードボックスの皆様、
サンデーフォークプロモーションの皆様に心より御礼申し上げます。
おまけ。
ライブで力を使い果たしてしまったのかな。
起こされた時にはもうお開きになってたよ...。
せっかくの15周年記念だったってのに、
全く打ち上がれなかったことだけが唯一の心残り。
俺もすっかり歳とっちまったな。
寝落ち前の飲む気満々の写真。
行きつけのお店のママがお祝いにと6年ものの真鯛を煮付けてくれました。