幸太く |  「ルポン マリ 〜repsn mari〜」

 「ルポン マリ 〜repsn mari〜」

 ~泣いて泣いて前に進むでいいと思うんです
 5年生存率15パーセント 気にしない
 今、うちの息子は、元気にやってます~

今日から、このしゃくれたうちの
三男を通称「幸太」としたいと
思います

この写真は、LINE Cameraの
前身のaillisで撮って加工したもの
です
なぜしゃくれる…

前回、沖縄県や鹿児島県奄美群島
の霊媒師のユタさんがおっしゃった
「これから、幸太君の血はきれい
になるよ」と

そして、
「氏神様にお詣りしなさい
3日位したら、良い話がきけるとよ」
と言われ、単純かな、急に
「幸太は助かるんや」
と思えるようになり、怖さが半減
した当時の母ちゃんです

病気が分かったころ
「どうして、うちの子が」
「代われるものなら代わりたい」

と思っていました
母ちゃんは、幸太が病気になる
まで、これはドラマの中の
チープなセリフだと思ってい
ました
でも、本当に口をついてでてくる
言葉で
親の心情だと思いました

その他にも
「なぜ、こんな病気になったん
だろう」
「糖尿病で妊娠ししてお腹のなか
でしんどかったのかな」

「ちゃんと産んであげられなくて
ごめん」 

と思いました

母ちゃんは幸太の退院後
小児がんの講演会や集いに
足繫く通うようになりました

できるだけ、新しい情報を知るは
親の仕事だと思えたからです
2017年の夏に
東京慈恵会医科大学 
柳澤隆昭教授
「小児脳腫瘍に対する治療の
進化~未来への希望の拠り
どころとして」
という内容の講演を聴きに
いきました

講演の冒頭に先生は
「希望を持っていただきたい」
それは
希望≠楽観主義
楽観主義ではない、希望を
講演の最後には感じて帰って
いただきたい」
とおっしゃいます

「小児がんの治療の進歩は

医学界で20世紀最大の

サクセスストーリーの一つで
あると言われている」

この冒頭のお話でグッと心を
つかまれたと思います

先生の同内容と思われる講演
を見つけたので以下にアップ
します
 

東京慈恵会医科大学
柳澤隆昭教授のお話は
こちらです

 

この動画の12:35の頃に
先生は

「ご両親へ、最も重要なこと
として
発症から診断に至るまでの
ことをふり返ってご自分を責め
ないで欲しい
・原因を求めない
  =明らかなものはない
・理由を求めない
  =答えはない
・自分を責めない
  =責めるべき理由がない
とにかく、後ろを振り返らず
前を向いて治療に向かって
欲しい」

とおっしゃいました

ポロポロ泣きました

どうか今私と同じような想いを
持っておられる方がおられました
柳澤先生のお話のとおりだと
思います

 

自分を責めないでください
おススメです
クローバー

いつも読んで下さる方
ありがとうございます