今、中国の経済危機で株価が下がり始めています。リーマンショック以上と巷では、言われています。せっかく、景気が良くなってきたところなのに。


 思えば、日本のバブル崩壊による失われた20年、リーマンショック、ギリシャ ショック、次は、中国危機ですか。


 よくもこれだけあるもんだなと思います。


いくら真面目に仕事していても、経済状況が大きく左右するため、個人の努力では、なんともしがたいことが多いです。私を含めリーマンショックで、人生が狂った人も多いと思います。


 


 勤労者全体の41%の世帯が年収300万円以下ということで、日本の平均年収なんていかに意味のない数字かがわかります。 





 遺書がないと自殺ではなく、変死扱いかとなるので、年間自殺者は、実際には3万人ではなく、少なくとも11万人はいるということです。食べるものが、なくて餓死した人は、自分の意志でも自殺にはならないだろうし。これは実に他の先進諸国の10倍です。また、文科省は、この4年間でいじめ原因の自殺は15件としてえいますが、原因不明は353件と約36倍です。遺書がなければ、自殺にならないし、高所からの転落や川の場合は事故死、山の中などでの自殺で死体がみつからなければ、行方不明のままでしょう。新聞報道などは、本当に氷山の一角です。いかに、いい加減で低く見積もっているか。 東芝の利益水増しみたいな数字操作が、毎年国でも行われているという事です。





 東日本大震災における、震災と原発事故の関連死の判断基準を厳格化したことで、死亡者数を、国が少なく見積もっていた事実と、同じようなものです。

 自殺者をどれ位にするかは、警察と厚生労働省が決めてるわけで、
自殺と断定できる能力の限界が3万人迄というのが真相なようです。日本の警察か司法医かの能力の限界なんだそうです。なんか中国の死者が一定以上にならないのと同じですね。 中国の事を笑っては、いられません。正確には、自殺者は、毎年3万年以上ということです。


 都合の悪いことは国民に知らせない。実際の数字と公表される数字は、違う。この差が大きくなれば、経済危機も次々起こって当たり前ですかね。 癌患者と違い、一度死んだ人は、二度目はカウントされませんから、毎年同じ人が死ぬことはないんです。いかに、すごい数字か。

 


 2009年の20代と30代の死因トップは自殺です。それも自殺の割合が50%近くもあり、男性だけでみると、20代も30代も自殺の割合が50%を超えています。若者の死の半数は自殺によるものなのです。先進主要国で20代と30代の死因のトップが自殺などという国は日本以外にありません。


 少子化を嘆くより、生きてる人を生きやすくする対策を考えるべきだとおもうのですが。せっかく、育てても働き盛りで、自殺したら意味ないですよね。


 


 自殺者、11万人。正直、日本人は毎日戦争でもしてるのかと他国の人は、思うでしょうね。


 私たちは、いったい毎日何と戦っているでしょうか。





命がけで、やるしかないですかね。12月31日