先月26日に行った旧美麻村(大町市)にある静の桜公園、小さいけど綺麗な公園です。

その中心にあったのが樹齢800年になると言う長野県天然記念物に指定されていたイヌザクラです。








静御前が義経を追ってこの地で亡くなり、持っていた杖が根付いて桜の大木になったと言う伝説が残り、パワースポットにもなっていました。

(大町市観光協会HPより)


その桜の大木が倒れたと昨日のニュースが報じていました。

(abn長野朝日放送HPより)


ほんの2週間前に見たのがこの古木の最後の姿だったかと思うと感慨深いものがあります。

昨日は先週会いたくて叶わなかったわんちゃんが旅立ち、今日は友人のわんちゃんが旅立ちます。

後悔先に立たず、と言いますけどそんなことのないようにと思いながら後悔することの多い毎日です。

生あるものは何時かその命が尽き別れが訪れる、そんなことを考えていたら眠れなくなりました。
























【十年一昔】

ドロン、ッパ!