開山堂に到着すると、入口右側には
菩薩様の御堂が。角大師の護符の
宣伝ポスターが貼ってあり、まぎらわしいです。
本堂につくと、毎月3日の縁日法要が
おこなわれていました。
縁日で出店を期待したかったのですが、
縁日とは、仏様とのご縁がある日を指すんだ
そうです。
この辺りじゃ、弁天堂ぐらいのスペースがないと出店は無理か…と思いつつ、でも少し期待。
何もありませんでした。
開山堂のHPに
3日 縁日法要
10時からとありました。
それまでに到着できそうでしたが、
そういった事に参加した事がなく、
よくわからないので、
お茶してから10:20頃到着しました。
護摩木とかなんとか書いてあった気も
しますが…燃やしている様子もなく…
なんか記憶も曖昧です、、
初めての場所は緊張しますね。
浅草寺のように靴のまま拝める薄暗い
スペースはなく、売店に行くには
靴を脱いで本堂に入るタイプのお寺で、
敷居が高かったです。
どういった事にちなんだ
縁なのか…解説はHPにはなく、わかりませんでした。
角大師の護符は、「本堂でお分けしています」と
書いてあり、今やっている法要が終わるまで
買えそうにありません。
本堂のガラス扉は、人が1人通れるぐらい
開いていました。
その前でまつオバ様方、3人。
私も端っこに寄って待つ事5分。
10時から始まった縁日法要は10:25くらいに終わり、中にいた人達はたちあがってすぐ右側の
売店に立ち寄って買っています。
本堂の中に仕切りがあるだけなので、
売店も同じ床の高さにあります。
お坊さん達は法要が終わって
仕切りの後ろに回り、
お守りなどを売る感じ。
靴を履かない室内でなので、
全てがお部屋の中?で、
アットホームで変な感じです。
その人達が出てくると、何と外にいたおばちゃん達と話始めるではありませんか!
皆んなが皆んな知り合い、みたいでした。
檀家さんか?!
みんな近所に住んでる?それとも
少し遠くから来てここで知り合った?
わからないけど、上野公園の中にある観光地的な神社や観音堂とはまったく違いました。
定期的に皆さん来ているようでした。
一旦外に出て歩き始めたおばあさんが、
お坊さんに「…なんか(住職が?)話があるらしいです」と呼び戻されている場面もあり、
やはり皆んな常連さんでした。
さて、次の法要が何時か知りませんが、
一段落したみたいなので、中に入りました。
香炉の前に座っていいんだよ…ね?
たった一つの香炉前に座って
手を合わせて仏様にご挨拶。線香ないので
手を合わせるだけ💦
お寺入口の外庭には1000円で買う線香と、
よくデッカイ寺にある煙をかぶる香炉や
備え付けのバーナーもありましたが、スルーして
きました。
この本堂内の小さい香炉にたてる線香は
ありませんでした。私の前のひとも手を合わせる
だけのようでした。お賽銭はさっきの
菩薩様に使ってしまい、あとは100円しか
ない…パスです😢
江ノ島大師には線香あったよなー確か。
だれでも使って良かった記憶があります。
緊張ですね😅
さて、立ち上がって本日の本題、護符を買いに。
多分、メインの法要っぽい服の
50代くらいの人ではなく、
若めのお坊さんが売っています。
角大師の護符は大と小あります。
大はでっかく、30cmくらいあります。
小は10cm位で、角大師様の下に印鑑が押されて
います。いいなーと思ったのですが、
「2体 千円」と書かれています。
2体???
「あのう、角大師さまの護符、小は2枚組なんですか?」
と聞きました。
そうなんだそうです。
うーん、2枚もいらないしなぁ…
だけど大を買っていって家族の了承をえられるか
どうか…
結局「大 千円」を購入。
表です。
裏です
次回は家に貼る様子です。