佐久間さんブログを読み返していて、私が大事にしてることと同じことがあって、なんだか気持ちが暖かくなりました。


それは、イラストの線は楽しい気持ちで描かないと良い絵にならないという趣旨の話で、私も昔からすごく考えてきたことでした。

アートという分野であれば,どんな気持ちでも生かせると思うのだけど、人を笑顔にさせるには、描いている人の気持ちが楽しくないと伝わらない。


このブログを始めたのは、サクマカズユ喫茶で佐久間さんのイラストに囲まれたら、描きたいといい気持ちが具体的にいうと、17年ぶりくらいに沸いたからです。

実は,ある日突然、家族を急に亡くした経験があって(しかも茨城で川釣りの際中)、いろいろ起こって自分の時間が一切なくなって日々を過ごすことになりました。

楽しいなんて気持ちは全く生まれなくなってしまい、自然と、描かなく/描けなくなってしまったのです。実はそれまでに、趣味の範疇で、人から頼まれてアルバイトとして絵でお金をもらっていたこともあったのですが、いわゆる、筆を折る状態でした。


佐久間さんの笑いを改めて再発見して、いろんなことにシンクロして、元気をもらう場面も増え。そして茨城出身の釣り人ということも,なんだかとてもご縁を感じました。

先日行われていたサクマカズユ喫茶に行って、楽しく絵を描くパワーを全身に受けたのだと思います。非常に感化されて、絵を描いて見たくなりました。佐久間さんの表情豊かな笑顔と、いろんなポージングの影響も大きくあります。

イラストを描くことはすごくブランクがあって,手も頭もうまく動かないので、毎日書いてみたら、ほぐれていくかなと。その記録もかねて、細々とブログを始めてみました。

万年筆で、下書きをせずに、気の赴くまま描いてみています。佐久間さんは長年ブログをお書きになっているので、毎日絵を描き続けることだったら私もできるかなと思って始めました。気ままに頑張ります😌✨