昨日の夜なんて、

少し「暑い」くらいの沖縄県。


セミが鳴いてた。

去年もそうだった。

12月に「ブリ返しの夏」みたいな日がある。

毎年そうなのかもしれない。


農業を40年間している人に、

美容師がTwitterで、

「農業は凄いですよね、

年に1回しかできない。

40年やっても、40回しか出来ない。

私ら40回しかカットしてない人は、美容師ではぺーぺーですから。」


 



農業は、年に1回。

老人が大切にされた理由だろう。


14年に1回しか来ない「冷夏」も、

老人なら、3回目。

いや、それでも「3回目」だ。


過去の経験は、2回。

その2回が「正解」だったかも分からない。

少し「見栄」も張ったのだろう。

3回目じゃ!って言いたいけど、

過去の2回とはまた違うかもしれないし。


農業は、年に1回。

となると、やはり農業は、植物そのものがやっているのだろう。

彼らは、もう数千回目だろう。

数千回の中には、遺伝子の中には、

冷夏が100回はある。

対処も知ってる。





農業は、植物がやっている。

そう、哲学者のように冬の虫の音を聞きながら物思いにふけっていた。

っふ。

 




 

 

 



 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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