今大阪で「ブーム」になってる事、

シってる?


タイガースでもなく、彦にゃんでもなく。



あたし、大阪に1週間ほど居たのですが、

その間、

3回飲食店に電話しました。


すると、3店舗とも電話の対応が完全AIになってた!


どうやら、

大阪では「電話AI受付」がブームっぽい。

(東京も?日本全国?かは知らないけど、沖縄には無い。)



まず最初の1店舗目に

「これから行きたいんですが、入れますか?」って確認したくて電話したら、

人生初の「この電話はAI受付です」というアナウンス。


時代なのか、

あたしの「はい」とか「いいえ」とか、「予約は今日でお願いします」とかの、

「日本語」を聞き分けるAIと、

会話形式で予約を進めて行くのですが、


1店舗目は、

お互いの会話が平行線をたどり、

何も解決しないまま

「本日は、席がありません」って言われた終わった。



次の店も、

全国チェーンのひつまぶし屋さんに電話したら、

やはりAIの受け付け。


で、相性?が悪いのか、

何一つ解決しないまま

「本日は、席がありません」。


段々イライラしてくるM氏。

そもそも「店を予約する」という行為自体、フツーしない。

でも、雨降ってるから行って「入れません」は厳しいので、

仕方なく電話してるのに。




3店舗目で気づく。

ぜんぶ、同じ会社が請け負ってるっぽい。

流れる言い訳が同じだから。


大阪の、どっかのシステム会社がメッチャ営業周りして、

飲食店に入れまくってるのだろう。




チェーン店のウナギ屋さん。

会話はやはり、落としどころを見つけられない両者。

「いつ、予約したいですか?」



「きょう、KYOU、き・よ・うです」

何度言っても、分かってくれない。


で最後は、

「すみません、本日は席に空きがありません。」

そんな訳ないやろ

チェーンのウナギ屋さんやで、

今、いっちばん誰も来ない黄金の16時台やで。


「席がない」訳が無い。

ってこって、

もう、雨の中気にせず直接その店に行くと、

ほらな、ガラガラやん。




店の人によると、受付システムの評判は悪いらしい。

じゃあ、辞めろよとか思うのですが、

やはり「深刻な人手不足」が日本中に拡がってるそうで、

ほんと電話対応してる時間が無く、

そこは「AI」に頼らないと、厳しいそうです。







うん。

お前ら俺が入った時3人で厨房で「つまみ食い」してたけどな。


目が合って「やべ」みたいな顔して、

「いらっしゃいませ」の発音が出来ないくらい、

口にもごもご何か入ってたけどな。



「お客を店に来させないための、バイトたちの作戦か?」とか思うくらい。










これ、東京でもそうなんだろうか?

会社のHPみたら「飲食店導入200万店舗達成!」って書いてあったけど。


みんなは「平行線をたどらず」

「お互いの落としどころ」がちゃんと観えてて、

無事に着地できているんだろうか。



3回、予約に失敗した「滑舌が悪い???」おとこより。


今日もAIの街へ、いってらっしゃい。




 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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