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ヒーローだらけになったら、世界はつまらない。

昨日の記事を読んで、


もう、ハブ液(ヒーローウジャウジャボトル)を作るのを辞めよう、

なんて思ってませんか?


大丈夫。

あなたが、24時間365日、ハブ液を作り続けて、

この世にミニマムヒーロー(微生物軍)を増やし続けても、

ぜんっぜん足りないくらい、世界は悪に染まってるから!!

バンバン、作りまくりましょう。






さぁ、ヒーローウジャウジャボトルの発想の基となったのが、

みつろうおすすめの、スーパーヒーロー大戦(⇒コレ)というDVDです。


そのDVDを見れば分かりますが、

ヒーローって、意外とひきょうです。


だいたい、戦隊モノの最終回では、

悪のボス一人vs正義のヒーロー6人

という構図がお決まり。

さらに、あのDVDでは、

悪一人に対して、ヒーロー240人で、ぼっこぼこ。



僕たちには、いろんな固定観念があります。

「正々堂々と戦わないといけない。」

「インチキしてはいけない。」

「嘘をついてはいけない。」


それらの道徳観念は、「正義」として、僕らの中に保持しています。

でも、正義にこだわり過ぎると、

生きて行くことが、つらくなります。


本当に、嘘をついたら、イケないのでしょうか?





火事で家が燃えてしまい、

2階に4才の子供が取り残され、

そのトキ、お父さんは、外からこう叫んだ。

「今すぐ、出ておいで、おもちゃ屋さんが外に来ているよ!」

子供は、おもちゃ欲しさに、すぐに家を飛び出し、助かった。

「あれ?おもちゃ屋さんはどこ?」と言う、最愛の我が子を抱きかかえ、

「ごめんね、お父さんはウソついたんだよ」安堵感で泣きながら父は言った。




有名な、「方便」の話しである。


子供に、「火事だから、ドウタラコウタラ・・・」とか、

「危ないから、ドウタラコウタラ・・・」と言ってもわからない。

それより、「おもちゃ屋さんが来ているよ!」と嘘をつく。

そのお陰で、子供は、すぐに飛び出してきた。

この場合、そのお父さんは、嘘つきだと言えるだろうか?

責められるべきだろうか?



この、嘘も方便の話し以上に、

あなたの(生き苦しい)正義感を打破してくれるのが、

スーパーヒーロー大戦である。




ヒーローは、30対1で、悪をボッコボッコにしているのに、

どうしてあなたは、清く生きようと、苦しむ?


トキには、インチキしたって、いいじゃないか。

トキには、タバコをふかしたって、いいじゃないか。

トキには、マクドナルドを食べたって、いいじゃないか。


生きるのが、苦しくてたまらないなら、

何かが、あなたの首を絞めていると、気付くべきだ。

そして、その何かとは、あなたが、勝手に保持している、固定観念だ。


神さまは言った。

「何が悪で、何が善かなんて、ワシに聞くなよ。

そんな明確な基準なんて、無いのだから。」 過去記事参照



生きるために苦しむくらいなら、要らないルール(固定観念)を全て捨てましょう。

ルールは、「生きるため」に、必要なのだから。


昨日の、ウジャウジャ湧いたヒーロー達は、

むっちゃズルして、インチキして、卑怯に、

でも、楽しみながら、生きています。

それが、人生です。



↓ヒーローって、正々堂々と戦うって思ってない?

ぜんっぜん、違うんだよ!

見てごらんよ、日曜日の朝8時からTV朝日を。

ちょっと、悪の味方をしたくなるくらい、

ハンデ戦が展開されてるから。

最終回、絶対に、6対1だから。

あなたは、いろんな、固定観念(正義感)を保持して生きています。

でも、それが、あなたの首を絞めだしたら、

さっさと捨ててしまいましょう。

ヒーローが、高らかに笑いだします。

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