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先昨日の記事で伝えたかったのは、
「見たことが無いモノを、どうやって見ようとしているの？」
ということと、
「見たことが無いモノなのに、どうして見たことが無いなんて言い切れるの？」
ということです。
この世は、実相が無い空の世界です。
どこを、どう探しても、「実体」なるモノはこの世にはありません。
波動の象徴として、見えてる気になれたり、聞こえてる気になれたりします。
素粒子物理学が、ここらへんを突き止めつつあります。
高次元におけるヒモの振動が、エネルギーの場となって、
この時空間にあたかも実相があるがごとく見えている。
ここら辺は、毎月、ニュートンを読んでれば、ポンポン入って来る知識です。
とにかく、あなたは何を探しているのか分かっていないのに、
何かを探しているという、素敵な経験をこの世で出来るわけです。
自分が探しているモノに、「正体」なんて無いと、悟って欲しいのです。
「正体」は無いけど、象徴物はあるよ」とあなたは言うかもしれません。
「幸せには「正体」が無いかもしれないけど、象徴物はある。
お金がそう。私はお金を手に入れたい。」と。
それはそれで、この世を楽しむ素敵なゲームの一つに成り得るでしょう。
実際、みつろうも、お金が欲しくて欲しくてたまりませんし。
ただ、「正体」なんてこの世には無くて、象徴物しかないとシると、
結局、お金と言う象徴物を手に入れても、「正体」を捕らえていないので、
シアワセは、するりとあなたの手をくぐり抜け、
もういちどシアワセを探させられちゃうでしょう。
「正体」を捕らえてないんだから、象徴物をどれだけ沢山捕まえようと、
心は、空虚の状態のままです。
ただ、一たび、「正体」がこの世には無いと、真にシれたなら、
もっともっと、自由に、心を満たせます。
象徴物を追っかけるゲームを、ゲームとして楽しめるでしょう。
だって、「正体」がこの世には無いんだから。
神さまという「正体」なんてこの世には無いんだから。
何より、神さまが全てのモノ（元）なら、
神さまとは、へびでしょうし、杉の木でしょうし、コップで、スカイツリーでしょう。
あなたの目に見えるモノ全てが神さまで、
目で見ている、その「目」も神さまでしょう。
だから、どうか、今日、ここだけは気付いて帰って欲しい。
「見たことが無いモノを、どうやって見ようとしているの？」
そして、
「見たことが無いモノなのに、どうして見たことが無いなんて言い切れるの？」
ちょっと、一日、自分に問うて見てください。
違和感が湧いてきたら、ラッキーボーイ。
↓「正体」はこの世には無い、本当だよ。
原子を割ってごらん、原子核を割ってごらん、陽子を中性子を砕いてごらん。
クォークに行きつくと思ってる？
行きつく先は無いんだよ。
「正体」は無いから、どこまでも砕けるよ。
健二が、天女の岩を砕いたでしょ？
あれだって、「正体」では無く、ただの象徴物だから。
↓今日は、下の二つのボタンを押す際、
「この世に「正体」は無い。だから、何かを捕らえることは出来ない。」
声に出して宣言しながら、ポチポチ↓
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