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地球と太陽の距離を、
バスケットボールとBB弾に例えて、
実験室とかで再現すると、大変なことが起こります。
教授
「山田君、BB弾の位置、もう0.1ミリだけ右側に動かしてくれる?」
山田君
「はい、教授。出来ました。」
教授
「よし、コンピューター。シミュレーションを再開しよう。
この太陽に見立てたバスケットボールの重力の影響で、
地球に見立てたこのBB弾が受けるじ・・・。」
コンピューター
「シミュレーション、エラー!
シミュレーション、エラー!!
地球の位置、0.00001ミリ前過ぎます。」
山田君
「0.00001ミリ、前過ぎるだって?
バカか、てめぇ。
前過ぎる?
0.00001ミリを配置する、俺のこの職人級の腕前でも、NGってかい?」
コンピューター
「エェ、前過ぎます。それだと、
ぜんっぜん、地球と太陽の位置関係を正確にシミュレート出来ません。
」
教授
「やまだくーん!!
どうしてくれるんだい!
何のために、細かい作業が好きなレゴ職人の君を、
私の大学に招いたと思ってるんだい。
ここで、役に立てないんだったら、君はただのオタクじゃないか。
だいたい、レゴでスカイツリー作って、何が楽しいんだい?」
山田
「きょ、教授!!
言っときますけど、僕のこの神の右腕は、
0.00001ミリを配置できる、奇跡の右腕なんです。ネット界、騒然。
世界中に、僕と同じことが出来る人間なんて、絶対いません。
さようなら。ひとりで頑張って。」
0.0000001ミリだけ、地球が太陽に近かったなら、
人類、全員、焼け焦げます。
00000001ミリだけ、地球が太陽から遠かったなら、
人類、全員、凍え死にます。
奇跡としか言えない、絶妙な位置に配置されているんです。
地球に対する、月の位置も奇跡です。
月の公転周期と自転周期の一致も奇跡です。
南の島には身体を冷やすためのバナナが実り、
北の国には身体を温めるための生姜が実り、
モノを掴むにちょうど良い本数の指が生え、
モノを立体視するにちょうど良い個数の目を持ち、
悩むにちょうど良いくらいの平均寿命を与えられている。
周りを、見渡してごらん。
素晴らしすぎる事以外、この世界にあります?
それなのに、
3日に渡って話してきました通り、
それが本当だとしたら、
あまりにも素晴らしすぎるからという、
実にくだらない理由で、幸せになろうとしない人間たち。
素晴らしすぎるこの世界で、
どうして素晴らしすぎたらいけないんでしょうか。
世界には、素晴らしすぎることしか存在していないのに。
何かが、素晴らしすぎては、いけませんか?
幸せになるのが、簡単すぎては、ダメですか?
上手く行きすぎることが、怖いですか?
あなたはそんなに無価値な人間なんですか?
何をそんなに怖れているんですか、この素晴らしすぎる世界に!
さぁ、一緒に歌おうじゃないか!
いじめっ子 おこりんぼ♪
泣き虫に笑い虫♪
手をつないでかけて行こう♪
こどもの世界♪
素敵な世界♪
素敵な世界♪
素敵な世界♪
こどもの世界♪
↓実は、世界には、素晴らしすぎる事しかありません。
逆に、素晴らしすぎない事なら、全て、フェイクです。
上手く行きすぎることしか、ありません。
簡単すぎることしか、ありません。
それを、複雑にしているのは、「あなた」です。
それが本当だとしたら、あまりにも素晴らしすぎるからという実にくだらない理由で。
実にくだらない理由で、複雑にしています。
あぁ、実にくだらない。
さぁ、やっぱり、もう一度、歌おうじゃないか♪ワッハッハー♪
↓マジで、今日で最後です。
ちゃんと、唱えてくださいね。
今日は下の2つのボタンを押す際、
『あまりにも素晴らしすぎるから、それが真理だと思います。』↓ポチ
『あまりにも簡単な方法だから、それが真理だと思います。』↓ポチ↓