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東日本大震災から一年以上が経ちます。
震災が起こった当時は、「自粛」っていうのがブームになりましたよね。
みつろうの会社も、「自粛」のおかげさまで、
売り上げが少々減ったらしいです、当時。
でね、「自粛」って、誰が、いつ、解除するか知ってます?
「今は日本の非常時だから、絶対に笑ってはいけません。」
「今は国難だから、バラエティは放送出来ません。」
とかの、アレ。
なんていうか、「空気を読む」の方の、空気?
誰かがさぁ、
「はい!今日から笑っていいですよー!」
って言ったっけ?
明確な境界線ってないよねー。
まぁ、みつろうのここまでの書き出しを読んだだけでも、
胸クソ悪くなってる人もいると思うの。
「こっちは、笑えない状況だったんだ。それを、笑えだと?」って。
いやー、別にさ、被災者を指さして、
「やーいやーい!」ってバカにして笑えって言ってないけど、
でもやっぱ、なんだか胸くそ悪いでしょ?
てことは、やっぱりあなたも、待っていた一人だと思うんだよね。
解除を。自粛の解除を。
で、話しがガラリと変わるけど、
みつろうの高校のころの友人のさわむらくんっているでしょ?
「チーズと海苔が別の国で生まれたなんて考えられない」
が口癖の、あのご存じ、さわむらくん。
ある日、風邪ひいて学校休んでたの、さわむらくん。
で、その日の放課後、みつろうが、仲間とタムロするいつもの場所に行ったの。
したらね、先に来て、タバコ吸ってたの、さわむらくん。
みつろう
「あれー、今日風邪ひいて休んでなかったっけ?」
さわむら
「あぁ、風邪なら3時に治った。」
衝撃を受けたの。
さわむらくん、風邪が何時に治ったか、自分でわかる体質だったの!
高校生のみつろうに、それよりも衝撃を与えたのは、
「あれ?自分って、風邪が治った時間を明確にわからん!」
って事実だったの。
「いつ治ったのかわからないってことは、
ひょっとして、治っていない可能性すらある!」
って。
物事に、明確な境界線って、意外と無いの、この世。
けっこう、なーなーなの。
「いつのまにか・・・」
なの。
「どうやら・・・」
なの。
ただただ、みんな、何かを待ってるの。
「はい、今日から笑っていいですよ~。」
ていう誰かを待ってるの。
地上を必死こいて、上を目指して歩いているみんなを、
丘の上に1人ポツンと立つ、孤高の存在、
そんな誰かが居て、「いつか、自分にOKを出してくれる」ってみんな待ってるの。
ココロの中に、みんなそんな人を思っているの。
彼を、丘の上判定委員という。
通称、ジャッジマン。
俗称、神さま。
必死に頑張れば、いつか、
「はい、今日から悟っていいよ~」って、誰かが言ってくれると思ってるの。
思っているし、待っているの。
「あと、○○メソッドさえやれば、OKが出る!」
とか
「次は、△△の努力すれば、きっと認められる!」
みたいな。
でも、丘の上判定委員のジャッジを待ち続けてたら、疲れるよ?
それよりは、さわむら君みたいに、自分で決めたほうが良いよ。
「今日から、笑います」って。
「3時に風邪が治りました」って。
「私は、悟りました」って。
あいまいな境界線を打破できるのは、あなただけなの。
明確な境界線を、自分の意志で決めて欲しいの。
どこから先が悟りで、どこかからこちら側が俗世界ってラインは無いの。
どこまで行っても明確な境界線は無いから、自分で引くの。
あなたが、丘の上判定委員なの。
誰かが、「今日から楽に生きていいですよ」って言うと思わないで。
「○○というサインが出たら、悟っている証拠だ」って、現実を待たないで。
あなたが、丘の上判定委員なの。
よーく、自分の胸に聴いてごらん。
よーく、今までの行動を振り返ってゴラン。
あなたは、絶対、
「誰か(何か)にいつかOKって言ってもらう」のを待ちながら生きてたはず。
でも、実際は、誰かがいつか、明確にあなたに、「OK」って言わないの。
今日、ひなまら、ちょっと時間をとって、心にイメージしてみてね。
小高い山を。「うさぎとかめ」の絵本に出てくる山がちょうどいいね。
で、その小高い山の上に、ポツーンと立ってる、輝く人。
彼こそ、あなたがこれまで、なんとなーく待っていた、丘の上判定委員。
イメージで、彼にズームアップして行って、彼の顔を見てごらん。
あなただから。
金粉を身体中に塗りたくった、あなただから。
↓あなたは、あなたの物語において、全てを判定するヒト。
「今日から笑っていいよ」のキューサインもあなたが出すの。
今までは、誰かを待っていたかもしれないけど、
ちょっと、もうやめてくれ、待つの。
誰も、あなたに興味ないからね。あなた以外。
↓今日は下の2つのボタンを押す際、
なんだか、身体がピカピカに光っているイメージをした後に、
「オーケーでーす!」って言いながら、押してみて↓
★携帯電話用クリック①
★ ★携帯電話用クリック②
★
暑い中、いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。