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地球を滅ぼそうと計画している、悪の軍団ザンギャックと、
地球抵抗軍として戦う、みつろうとマッチャン・・・・・
みつろう
「く、くっそー！！まさかこのファイナルチチンプイプイパンチが効かないなんて。
む、無念じゃー・・・。（ガクっ）」
「み、みつろー！！！
ちきしょー！！こうなったら、私のヘンテコンドウの回し蹴りで、おま・・・」
プチュ
みつろう
「ま、まっちゃーん！！
ど、どうすれば良いんだ・・・。
はっ！
こうなったら、あの方を呼ぶしかない！
よ、よつろー！！」
説明しよう。
よつろうとは、四次元に住む、みつろうのパラレルバージョンの聖体なのだ！！
三次元に住む、みつろうのシッテルパワー（SP）が３だとすると、
よつろうは、SPが４にも達するのだ！！！
よつろう
「お前が、ザンギャックか。ふっ。たあいも無い。
私の住む四次元世界では、全ての現象と思考が直結している。
お前を倒すことなぞ、朝飯前よ。」
ザンギャック
「ほう。
お前は、どのくらい強いのだ？
そこでピクピクいってるみつろう（SP3)とやらの何倍強い？」
よつろう
「四次元で、私はみつろうの1.33倍シっている。
4÷3＝1.33だからな。
行くぞ！ウケてみよ、私のバラモンシューティングファイナ・・・」
ポカッ
みつろう
「よ、よつろー！！！
ど、どうすれば・・、このままでは地球が・・・。」
・・・♪
（ちゃらちゃーん、ちゃらちゃらちゃらちゃーん必殺仕事人のテーマ曲）
・・・♪
やつろう
「呼ばれる前から、シっている。
呼ばれたことを、シッテいる。
悪のあるとこどこまでも、私に聞いたら全てが答え。
（シュタッ）
私は八次元からの使者、やつろう（ＳＰ８）！！！
シッテルパワーは、みつろうの、ゆうに2.67倍。
お前が、ザンギャックか。私のいる８次元ではおまえなんて虫けら同然。
行くぞ！ブロッケンファイナルフラッシュラーイ・・・」
ポカッ
みつろう
「や、やつろーさーん！！
みつろう（ＳＰ３）でも、よつろう（ＳＰ４）でも、やつろう（ＳＰ８）でもダメだなんて。
多次元生命体のザンギャック、恐るべし。」
やつろう
「みつろう、まだ諦めるには早い。
我々には、あの方がいるじゃないか。」
よつろう
「そ、そうか。すべてのみつろうの上に立つお方。
天上界から全てを見ている、あのお方が・・・。」
天狼（てんろう10）さまが！！！
ここで、もう一度説明しよう。
てんろうとは、天上界に住む、全てのみつろうのパラレルバージョンの集合体なのだ！！
三次元に住む、みつろうのシッテルパワー（SP）が３だとすると、
てんろうさまは、SPが10（テン）にも達するのだ！！！
シッテルパワーは、なんとみつろうの、3.33倍にも及ぶ！！
その必殺技である、ウェッポンスクリュードゥフラッシュは、たとえザンギャ・・・。
ポカッ
みつろう
「か、解説のひとー！！！
・・・極悪ザンギャックめ。
てんろうさまどころか、ナレーションの人まで一緒に倒すなんて！
天狼さまに至っては、その声すら発する前に・・・。」
（・・・地中、奥深くから、高貴な声が・・・）
「みつろう（SP3）、よつろう（SP4）、やつろう（SP8）、てんろう（SP10）よ。
お前たちは、数字の世界に住んでいる。
相対性の、その世界では、勝ち目はあるまい。
数字の無い、この世界、無の世界から、私の出番のようだね・・・。」
てんろう
「ま、まさか！！
ゼロウさまが現れるなんて！！！」
ザンギャック
「いよいよ、シンウチが登場したようだな。
ゼロウか。お前は、どのくらい強いんだ？」
ゼロウ
「ふっ。
強さだと？
みつろうのシッテルパワーＳＰが３だよな？
わたしは、無の世界からやってきた。
ＳＰは0じゃ。
よいか、みつろうのＳＰ3を、１００億倍して、さらに、１０兆倍しても、
わたしの、0には及ばない。
私こそ、最強の戦士！ゼロウ（ＳＰ0）じゃ！！」
ザンギャック
「なるほど、インド人が考えただけあって、凄そうだな、「0」。
それなら、違う質問をしてみようか。
お前は、みつろうの１０兆倍強いかもしれんが、
引き算をすると、
みつろう（ＳＰ3）より３弱いことになるわ！！
ワッハッハ！！！
最弱の戦士よ、さらば！！」
ポカッ
みつろう
「ぜ、ゼロウさまー！！！
もう、ダメだ。無でも勝てないんなら、もう勝ち目はない。
終わった。完全に、終わった。」
「我々は、もともと一つだった。」
やつろう
「そ、その声は。
僕らは、神さまからの分離。
本当は、全てがたった一つだった。
そこには、一つなるモノがあった。
か、神さまも言っていた。
分離する前の状態、たった一つのモノあ、あなたこそ・・・。」
イチロー
ザンギャック
「な、なんだとー！！！
分離する前の状態、一つなるモノ。
お、お前が最強の男だな！！」
みつろう
「ちょ、ちょっと。お話しの途中、すいません。
イチローさん、
僕は、SP３ですよ？
ってことは、あなたの３倍シッてることになる・・・。
どうぞ、シアトルマリナーズに帰って下さい。
あとは、僕がやります。」
よつろう
「いや、みつろう、お前がやるなら、私の方が1.33倍・・・。」
てんろう
「いや、わたしはさらにその、3.33倍・・・。」
・・・永遠にループして、戦いは続く・・・
「わ、わたしの存在は？！！」
あなたより、強い人が居ます。
さらにその人よりも、強い人が居ます。
あなたより、弱い人が居ます。
さらにその人より、弱い人が居ます。
あなたが、あなたである限り、そうなります。
相対性のこの世にいる限り、そうなります。
さらに、この世よりも、あの世が素晴らしいわけでもありません。
もしそうなら、あの世から、この世にはやって来ません。
ゼロウさまが一発でやられたように。
どこかに、完全体を探すのはやめましょう。
そんなものはありません。
永遠の中の、いまを楽しむことに、意義があります。
ビッグバンとビッグクランチを繰り返すんです。
あなたより、バシャール（四次元）が、
バシャールより、エイブラハム（八次元）が、
エイブラハムより、神さま（天上界）が、
神さまより一つなるモノが、偉いわけじゃないんです。
永遠のサイクルの中、今を楽しむだけなんです。
もう一度、言います。
どこかに完全体があり、いつかはそれになろうと目指すために、宇宙はありません。
宇宙は、そんなためにあるんじゃありません。
それをシった日、あなたは、最強の戦士になります。
↓えーと、これから先も、ブログ書くはずなので、
みつろうが風邪ひいたトキには、よつろうが出てくる可能性があります。
やつろうも、ゼロウも、テンろうも。
盤石の態勢ですね。
↓今日は下の２つのボタンを押す際、
「誰よりも強い人は居ないから、誰よりも弱い人も居ない。」って言いながら押してみよう。
練習にもなりますし、効果がUPしますから↓
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いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。
