この世界にあなたが手に入れたくて手に入らないものなんてありません。
だって、この世界にあるモノは、全て、あなたが創り上げてるモノだから。
そのモノの役割を、「遠くで見るモノ」にするのか、「近くで見るモノ」にするのかは、脚本家のあなた次第ですが。
さぁ、今夜の金好世無塾では、あなたの聖なる紙の３番にアプローチしましょう。
【3番】不足の観念「世界にはみんなに行き届く豊かさが十分にはない」
3番は、誰かが金持ちになっちゃうと、「自分の分まで回ってこない」ように感じさせている観念です。
あなたの紙にも、だいたい以下のようなことが書かれてることでしょう。
・「悔しい、自分にはなれないだろう。」 ・「羨ましい、人生は不平等だ。」 ・「羨ましい、一部の人だけお金を手にする仕組みなんだ。」 ・「悔しい、世界に豊かさは充分じゃない。」 ・「羨ましいけど、どうせすぐ貧乏に戻る。」 ・「悔しいけど、たまたまラッキーだっただけ。」
『悔しい』という感情や『うらやましい』という感情は、どのようなトキにおこるのでしょうか？
あなたは、知人が水道から出る水をコップに入れて飲んでいるところを、偶然にも目撃してしまったとします
「チッキショー！あいつだけ水を飲みやがって！」
とは100％全員が思わないことでしょう。
なぜか？
彼がどれだけ水を消費しようと、きっとあなたも明日、水が飲めるからです。
これが、かの有名な、水道の哲学です。（パナソニックの法則ともいふ）
ところが、その知人が、「宝くじで当選して３億円を手に入れました」と言えば、
「チッキショー！あいつがうらやましいぜ！」
という反応が起きます。
きっとこれも、１００％全員が起こす反応でしょう。
なぜか？
宝くじの当選者数を彼が消費すれば、自分には回ってこない気がするからです。
要するに、
「ウラヤマシイ」や「クヤシイ」は、自分にはそれが出来ないと思ったトキに起こる反応です。
さて、ここで一言。
×【①あなたが、②身の回りの現象に反応して、③何かを思う。】
↑これは、大きな勘違いです。
○【まず初めに、①あなたが何かを思うから、②身の回りに現象が起こる。】
↑これが、正解です。
社会人になると、課長とかが口癖のように言う、「鳥が先か卵が先か」ってヤツです。
現象よりもあなたの思考が先なんです。
だから、宇宙は変わることが出来る。
現象が先だったら、宇宙は変わることが出来ませんよ？
まぁ、とにかく宇宙の仕組みはそうなってます。（ここを参照 ））
ということは、あなたが「ウラヤマシイ」と言うから、ウラヤマシイような現象が身の回りに起こるわけです。
逆に言うと、先に「ウラヤマシイ」と言わなければよい。
どーしましょうか？
語彙力の多いみつろうからの提案です。
同じ「シイ」でも、もっと素敵な「シイ」があります。
「素晴らしい」です。
身の回りに現象が起こるより先に、「素晴らしい」と言えば良いんです。
ということで、今日のゲームです。
ＧＡＭＥ：
裏山から昴（ウラヤマカラスバル）へゲーム。
★ゲーム説明★
あなたは、これまで裏山に引きこもって修行していました。
もう、ヒゲボーボー。熊なんか余裕で倒せる。
だから、もう、スバルを目指そうよ
十分強いから、裏山から出てきて、スバルを目指そうよ。
★ルール★
あなたの聖なる紙の３番に書かれた文章の「ウラヤマシイ」や「クヤシイ」を、全て「スバラシイ」に変更します。
×「悔しい、自分にはなれないだろう。」 ↓（変換）↓
○「素晴らしい、自分ももうすぐそうなるだろう。」
×「羨ましい、人生は不平等だ。」 ↓（変換）↓
○「素晴らしい、次は自分の番だ。」
×「羨ましい、一部の人だけお金を手にする仕組みなんだ。」 ↓（変換）↓
○「素晴らしい、地球のみんなが豊かになっていく。」
×「悔しい、世界に豊かさは充分じゃない。」 ↓（変換）↓
○「素晴らしい、世界の豊かさを彼が証明して見せた。」
みたいな感じで、宇宙よりも先に彼を「素晴らしい」と祝福してあげましょう。
そーすると、あなたの思考が徐々に、
「世界は不足している」から「世界は豊かだ」にシフトします。
さらに、このゲームでも、不足の観念を１つ変換するたびに、５ナリキンくらいずつ、自分が金持ちの方向に進むイメージをしてください。
まぁ、簡単に言うと、
不足してると思ってるから「うらやましい」と言うのであって、
十分にあると思っていたら「素晴らしい」って言うでしょってこと。
そして、あなたの思考が、現象よりも先に来るのだから、
「素晴らしい」って言ってるうちに、
『世界には十分にあると思えるような現象』を創りますよ、あなたが。ってこと。
人間が、現象よりも先に思考することができるという事は、本当に奇跡です。
「何かが起きる」前に、「何かを思う」事が出来るなんて。
目の前の現象に全く関係なく、思考することが出来る。だから宇宙は変化する。
話しがかなりズレましたが、とにかく、あなたの聖なる紙のウラヤマをスバラに変換するたび、金持ち方向に５ナリキンずつ前進する自分をイメージしてね。
あと、今日からは、目につく人、全てを「素晴らしい」と祝福しましょう。
金持ちを見るたびに、「素晴らしい」と言いましょう。
貧乏な人を見ても、「素晴らしい」と言いましょう。
口先がそう言ってるうちに、内側から「次は自分の番なんだなー」って自然に思えるようになるから。
そうなれば、しめたもんよ。
（⇒もう疲れたけど、明日に続く⇒）
↓スバルとスバラには無理があるぞって思ったの？
とかいじーん。なまる人も居るんだよ。すばらしいね。
そうそう、素晴らしいと言えば、みつろうがいつもいつも、したにボタンつけて、人気者になろうとしている行動って、素晴らしいよねー。
押して、２つとも。ありがとう。
良いことあると思う、きっと。↓
