2024.04.20
南河内地区新人戦
対 河原城中学校
会場 松原六中



会場近くに
こちらがあったので……



すっかりハンズマンの虜になっている

わたしたちはハンズマンで

試合までの時間を

有意義に過ごしました 笑




有意義に過ごしすぎて、

試合開始時刻に遅れそうでバタバタ。




車の鍵を閉めたか

不安になって

一旦、車まで戻って

3分ほど遅刻しちゃいました…


久しぶりに走ったわ〜笑





そんなこんなの

今回の試合。




一つ学年が上になってからの

初試合。



でも、

メンバーは変わらず

3年生 1名

2年生 5名

計 6名



でも、

今回から

入部届を早々出した

1年生1名が試合に参加。



他にも、

バスケ部に入部希望って声は

聞こえてくるんだけど、

入部届の締め切りがまだだから

出していない子が数名いるらしい。



入部届出したら

練習に行かないといけないから

ギリギリまだ出さないって…

「時代だね〜」って思うけど、


この言葉をマイナスに捉えず

「ある意味賢いなっ」って

前向きに捉える努力をしたいと思う

40代のおばさんです。





試合は、

第1Q 

 ◯対2


2点しか取れないって

どういう事だ!?


それも、

私が遅刻して

そのシュートシーンは見れなかったから

かなり早い段階で2点とって

残りの数十分くらいは

点入らず……




ここが課題だ。




後半になると身体が温まってくるのか

動きも良くなるけど、

毎回このパターン。




前半終了



最終スコア

39対52 

敗戦




後半は相手チームの

1〜2年生が出てきたから

互角!?

いや、少し上の戦いができて

一気に点差を縮めていったけど……



やはり、

前半の点差が響いて

力及ばず…





この試合での

1番の感動ポイントは…


ベンチに座っている

入部したばかりの

1年生の掛け声!




ずっと

「楽しんで行こう!」

「楽しんで!」

と、声をかけてくれている。




今までベンチから

そう言った声が聞こえてくるのは

ゼロに等しかったから

ベンチから声が聞こえるってのは

コートで戦っている子どもたちに

とっても力になったと思う!





最近、

バスケットに対して

迷子状態だったてんま。



「どういうプレーをしたらいいのか」

「良いって言われるけど本当に良いのか」

完全に迷子になっていた。




そして、

同じく監督も迷子。



「どう指導したら伸びるのか」

「どう言ったら

 素直に受け止めてくれるのか」




双方から色々聞こえてくる

私……




「息子の伸び悩みに悩んでる。」

と、実父監督



 


そもそもてんまは

どんなプレーヤーになりたいのかな

って、実父監督に聞いたら




「出てこんのやないかな〜」って。





なので、

私が聞いてみた!



そしたら、

予想に反して…



出てくる!

出てくる!


こんな人になりたい!

こういうプレーがしたい!

この選手が好き!



そして、

最終的には…



「周りの人が見ていて

面白いプレーができる選手になりたい。

予想外なパスとか!

遊び心のあるプレーとか!」





だって!




私も、

「思いっきりしたらいいやん!

やりたいようにプレーして

監督に怒られたら

ママが責任取ってあげるよ!」

って、言いました。





頭で考えて

「こうせねばならぬ」 

「監督の期待に応えなければならぬ」

と、侍のような考えが

大きくなりすぎたてんま。






単純にバスケを楽しみたい!


……から

勝つためにはどうたらいいか!

と、頭の中が完全にシフトチェンジ。





勝つために、

必要なこともたくさんあるけど


勝つためにも、

「楽しむ」が大事!

だと、バスケ経験ゼロの私は思う笑






ここですごいのが実父監督、


てんまとわたしのやりとりで

何か気がつくところが

あったみたいで



てんまだけでなく、

部員全員に謝ったらしい…



強くなりたい!

勝たせたい!

その気持ちが強くなりすぎて

子どもたちに

必要以上に自分の型に

はめようとしすぎたと……




そりゃあそうだ!

久しぶりに試合ができる人数が揃って

その中に息子がいる。


肩に力が入るのが当たり前だ。




これからも

コレが正しいのか!?

このままでいいのか!?

きっと迷うだろうけど…

その都度、

悩んで、話し合って、

正解を見つけていけば

いいんじゃないかな。




私は見守ることしかできないので

限られた時間の中で

実父監督や、

てんまや部員のみんなが

楽しくバスケができるように

応援頑張ります!




次は

5月3日!


悔しい思いをした

須頭杯の1〜2年生版。



ガチガチに固まっていた

鎧を脱いで

伸び伸びプレーするてんまの姿を

楽しみにしたいと思います!



がんばれ〜