てんまの病名は
「左橈骨遠位端骨折」
ん?
どこが折れてますか??
橈骨とは
親指下のグリグリした骨から肘に
伸びている骨のこと
レントゲンで、
右はスーーッとまっすぐなのに対して
左は「くの字の逆」みたいな感じで
曲がっている。
まぁ、言われたら
そんな気がする……
くらいの感じ。
でも、「これでも骨折です」
と、言われました。
(整骨院の先生曰く
木を想像してください。
古い木はポキっと簡単に折れるけど
若くて細い木はポキっと折れずにしなるでしょ??そんなイメージ)
その場でシーネ固定されて
看護師さんに
「しばらくは部活できないね」
って言われて
また、1週間後に診せてください。
と、言われて帰宅。
10日に試合を控えていて
その試合は出れないね。
なんて、2人で話しながら
この時点では試合に出るなんて事を
全く想像していなかった。
そこから、
右手は動く
足も動く
部活には右手だけで参加。
実父監督いわく
右手だけでも
十分練習できているとのこと。
この時、
実父監督の苦悩は
全く知らずに
「そうなんだね〜」
くらいの感じで聞いてた。
でも、
3月5日火曜日
「てんまに今の部内の状況を話して
試合に出るか、出ないかどうするか
保護者と話して!って言ってあるから
話聞いてやってくれる?
俺が入るとどうしても
監督としての目線も加わっちゃうから
てんまも話しづらいだろうし」
と、ダンナさんから言われた。
今の部内の状況というのは、
部員は7人。
1人は休部中。
もう1人が胃腸炎で休んでおり
症状がひどいようで
まともに練習も来れていない。
今のところ試合も出れる
状態ではなさそう。
それでてんまも出れないとなると
部員4人で、
大会を棄権しないといけない。
そうなると、
今後の3月の試合を
全部棄権することになる。
ということだった……
その状況を聞いて、
私の心と頭もグチャグチャになり
どうしたらいいものかと
悩んだ。
どうするのがいいか……
でも、
とりあえず実父監督に
てんまが聞いてくると思うから
話を聞いてやって欲しい!
って言われていたので
私の考えはまとまらないけど
てんまが「出たい!」と言うならば
背中を押そうと私も思って
とりあえずてんまの思いを聞こうと…
んが!
待てど待てど
話してくる気配ゼロ。
どーーーでもいい話はしてくるけど
肝心な話はなし!
ん?
監督に言われた事を
忘れてんのか!?とも思って
何度かそれらしいボールを投げるけど
全く無反応。
とうとう
「ママ寝るけどいい?」
って、確認してしまった 笑
「ん?いいよ!おやすみ〜」って。
話してこんのかい💢
なんか布団入ったものの
イライラして寝れんかったわ!
まぁ
寝れなかったのは10分くらいやけど。
長くなりました…
なかなか試合始まらない 笑
多分、次も始まらない 笑
続く。