2024.03.10
大阪府私立中学校総合体育大会
対 初芝富田林  
会場 PL学園





前回の会場校の時は
仕事で観戦できなかったので
私にとっては
初めての会場校。


一緒に朝から行って
「教官室の掃除をお願いしたい!」
と、監督直々に依頼されたので
手袋と雑巾を持って出発。


にいなと一緒に掃除して、
にいなが、
「もっとタワシとか掃除道具
持ってきた方が良かったね…」
と、ポツリ。


はい、
その通り。


教官室って
綺麗なイメージないけど
ん……なかなかでした。


でも、
来ていただいた先生方に
気持ちよく使って
気持ちよく帰って頂けるように
と、思って掃除したけど
今度はもっと掃除道具を持って
会場入りしたいと思います!




って、
話は脱線。




Instagramにあげたけど、
3月2日の練習中
ディフェンスの足に引っかかって
転倒して左手首を負傷したてんま。


怪我したことに、
気持ちも落ち込んでしまって
日曜日の朝は練習準備も進まず
ダラダラしてた。


ダンナさんは
そんなてんまの姿を見て
完全に父から監督スイッチオン!!!


「そんな顔で練習来んな!
みんなの士気が下がる!」


と、喝を入れられて
てんまはシクシク。
その日は練習を休みました。



ダンナさんも、
私も、
てんまも、
お互いの立場で
色々考える1週間が始まります。



てんまが怪我したのが2日の土曜日
日曜日は練習を休み
3月4日(月曜日)の
学校終わりに整形外科へ



そして、
レントゲンの結果
(レントゲン写真載せます
苦手な人は目をつぶってスクロールを…)





てんまの病名は

「左橈骨遠位端骨折」



ん?

どこが折れてますか??


橈骨とは

親指下のグリグリした骨から肘に

伸びている骨のこと


レントゲンで、

右はスーーッとまっすぐなのに対して

左は「くの字の逆」みたいな感じで

曲がっている。



まぁ、言われたら

そんな気がする……

くらいの感じ。



でも、「これでも骨折です」

と、言われました。

(整骨院の先生曰く

木を想像してください。

古い木はポキっと簡単に折れるけど

若くて細い木はポキっと折れずにしなるでしょ??そんなイメージ)


その場でシーネ固定されて

看護師さんに

「しばらくは部活できないね」

って言われて

また、1週間後に診せてください。

と、言われて帰宅。




10日に試合を控えていて

その試合は出れないね。

なんて、2人で話しながら

この時点では試合に出るなんて事を

全く想像していなかった。




そこから、

右手は動く

足も動く

部活には右手だけで参加。



実父監督いわく

右手だけでも

十分練習できているとのこと。



この時、

実父監督の苦悩は

全く知らずに

「そうなんだね〜」

くらいの感じで聞いてた。




でも、

3月5日火曜日

「てんまに今の部内の状況を話して

試合に出るか、出ないかどうするか

保護者と話して!って言ってあるから

話聞いてやってくれる?

俺が入るとどうしても

監督としての目線も加わっちゃうから

てんまも話しづらいだろうし」

と、ダンナさんから言われた。




今の部内の状況というのは、

部員は7人。

1人は休部中。

もう1人が胃腸炎で休んでおり

症状がひどいようで

まともに練習も来れていない。


今のところ試合も出れる

状態ではなさそう。




それでてんまも出れないとなると

部員4人で、

大会を棄権しないといけない。




そうなると、

今後の3月の試合を

全部棄権することになる。

ということだった……





その状況を聞いて、

私の心と頭もグチャグチャになり

どうしたらいいものかと

悩んだ。


どうするのがいいか……




でも、

とりあえず実父監督に

てんまが聞いてくると思うから

話を聞いてやって欲しい!

って言われていたので

私の考えはまとまらないけど

てんまが「出たい!」と言うならば

背中を押そうと私も思って

とりあえずてんまの思いを聞こうと…




んが!

待てど待てど

話してくる気配ゼロ。



どーーーでもいい話はしてくるけど

肝心な話はなし!


ん?

監督に言われた事を

忘れてんのか!?とも思って

何度かそれらしいボールを投げるけど

全く無反応。




とうとう

「ママ寝るけどいい?」

って、確認してしまった 笑



「ん?いいよ!おやすみ〜」って。




話してこんのかい💢

なんか布団入ったものの

イライラして寝れんかったわ!

まぁ

寝れなかったのは10分くらいやけど。





長くなりました…

なかなか試合始まらない 笑


多分、次も始まらない 笑

続く。