そして、
てんまのこと。
てんまが「矯正したい」と
言い始めて
「そうなんだ〜」と、
右から左に聞き流していた私。
ここ数年、コロナ禍で
マスクするのが当たり前の生活。
そして、
2023年5月
コロナが5類に移行してからも
マスクを外したがらないてんま。
8月の酷暑の中でも
マスクをしていて
はじめは、
ニキビが気になってるのかなって
思っていた……
「ニキビが気になるなら
尚更マスクは取ったほうがいいよ!
マスクの中蒸れるし!」
「あっ、そうなんだ!」
と、いいつつもマスクしてる。
そんな中、
矯正したいと頻繁に言うようになって
「歯が気になって
思いっきり笑えないんだよね〜」
と、言い始めた。
さすがの私も
そんな風に思っていたとは知らず
右から左には聞き流せなくて…
これからの人生、
歯にコンプレックスを感じて
思いっきり笑えないなんて
コンプレックスを解消
できるものであれば
解消してあげたい!
と、思って
いろいろ動き始めた。
そして、
にいなはトレーニングを開始。
口腔筋機能療法の勉強会に行って
「お子さんに該当するものないですか?」
と、ドクターから聞かれて
該当するものばかりだったてんま。
にいなのために話を聞いてるのに
頭に浮かぶのはてんまの事ばかり。
これはダンナさんも
同じ気持ちだった。
姿勢の改善、
睡眠の質改善、
てんまが
今後バスケを続けていく上でも
メリットしかなさそうな感じの内容。
でも、
対象は10歳まで……
先生に、
息子が12歳なんだけど
娘より気になります。
と、正直に話して
診察を受ける事に……
そして、
後日てんまを連れて歯医者へ。
診察を受けての
先生の見解は……
「わざわざ矯正する程ではない」
という見解だった。
矯正して、
今のてんまの歯列までもっていけたら
成功!って思ってもいいくらいの
歯並びらしい。
それでも、
気になるなら
抜歯しての矯正ではなく
一本一本の歯を少しづつ削って
マウスピースで整えていく方法かなって。
がっつり矯正までは
必要ないとのこと。
先生が提案して下さった方法も
実際にしてみて
てんまが納得する仕上がりに
なるかどうかは
してみないとわからないとのこと。
AIを使って、
シュミレーションをすることは
できると聞いて、
その日は帰宅。
どうする?
シュミレーションだけでもしてみる?
と、
てんまも考える事、数日。
「矯正しなくていいや!」
って。
先生に診断してもらって、
自分の歯並びはおかしくないと
言ってもらって
コンプレックスは解消されたらしい!
何十万を覚悟していたけど、
通常の診察代だけで済んだ 笑笑
安上がり!!
親孝行だぜ!!
でも、
てんまの口腔筋機能は
気になるものばかり。
にいなと同じマウスピースを
注文してもらって
にいなと同じトレーニングを
自宅でする事にしました。
トレーニングをして
成果が出るかどうか分からないけど、
しないより、した方がいい!
って事だったので
年明けにはマウスピース来るかな⁉︎
にいなという
厳しい先輩トレーナーがいるので
ビシッバシッと
鍛えてもらって
てんまも口腔筋機能を鍛えて
にいなと同様に鼻呼吸生活を
身につけて欲しいと思います。
コンプレックスに感じてる事も
周りから見れば
気にするほどではない事って
たくさんあるけど
子どもたちの気持ちに寄り添える
母でありたい。
右から左に受け流さないように…
努力します!