「令和6年度予算編成に対する再要望」を
河村市長に提出いたしました。
コロナ禍をようやく乗り越え、
私たちは生活や経済の再生に向けて
動き始めつつありますが、
物価の高騰は市民生活や事業活動に深刻な影響を及ぼしています。
一方、コロナの5類移行で国内外からの人流が回復し、
名古屋の観光においても回復傾向がうかがえます。
名古屋城天守閣の整備をはじめ、
より一層魅力のあるマチづくりに取り組むべきと考えます。
そのような中で、令和6年1月1日、
石川県能登地方を震源とした地震により
甚大な被害が発生しました。
本市としても被災地支援は当然のこと、
今後発生するとされている
南海トラフ巨大地震や風水害対策に
引き続き全力で取り組んでいく必要があります。
このほか、「日本最高の福祉」や
「一人の子どもも死なせないナゴヤ」の観点から、
市長に対する再要望をまとめました。
令和6年度予算案に、
これらの要望事項をぜひとも反映していただくよう
強く要望いたします。