7月半ば頃から痛みが生じてたアキレス腱。1週間も休めば治るだろうと試みたものの、治りません。
マシにはなるもののレッスンをすればまたほぼふりだしです。4番プリエやジャンプやターンの踏み込み、アレグロは地獄でした。グランジャンプも痛いのだけど、踵を全部ついて着地しない、そして一瞬の勢いで誤魔化していましたが、負担はかなりかかっていると思われます。
お盆の約10日間休めば、さすがに良くなるだろうと思っていました。しかし、湿布でかぶれるし、痛みの結果は…同じ。レッスンをすれば痛くなりました。しかも結構痛い。
どうしよう…
夏休みはもう終わる
今しかない!
きちんと診てもらおう!
そしていつも怪我したときにお世話になってるクリニックへ。スポーツ整形では有名な病院です。練習を休まず治していく、そして整形にありがちな湿布貼って痛み止め飲んで…ではありません。リハビリの先生方も色んな競技の方がおられて、もちろんバレエの知識をお持ちの方もおられました。
半月板も足底筋膜炎も練習休むことなく治りました。
そんな信頼できるこの病院の院長先生!
丁寧で優しくて、舞台本番までのスケジュールをじっくり親身に考えて、治療計画を提案してくれます。最小限の治療で最大の効果を出してくれます。
もちろん、そんか院長先生なので朝は7時半から並んで受付。看護師さんによる問診が11時頃。
そして今回、MRIを撮ることに。費用はかかるけど。レントゲンの被爆を回避し、腱や骨もきちんと診れるからとのこと。14時半しか空いてないとのこと。
そして、やっと診察で、診断は
アキレス腱炎+アキレス腱周囲炎
炎症が起きてるのは合計3箇所ということでした。まさかの3箇所。病院行って良かったです。アキレス腱炎位と思ってたから、こんなに悪かったなんて。画像を見せてくれて、きちんと教えてくれました。
酷くはないけどこのまま続けると最悪アキレス腱断裂につながる。アイシングやハムストリングのストレッチやマッサージ等のケアをきちんとすること、とのことでした。
そして、提示された治療がこれ。
そして最後にこの機械での治療。
終わったのは16時半。1日がかりの診察でした。