こんにちは、波野 翠月（はの みつき）です。
嘘も可愛い
と思える自分が
今！
今はいます。
懐かしいなと思いますが、
かつて私は
“嘘をつかれる”
ということが異常なくらい嫌いで
その嘘が子供の見え透いた
怒られたくない一心でついついた嘘でも
逆上してしまうくらい怒りが爆発してました。
“嘘をつかれる”
ということは
私には嘘が見抜けないだろうと
“バカにされている”
という感覚になり
プライドが傷つけられる感じがあったようです。
あったようですって
もうひとごとのようになってますよね。
『嘘だけは嫌いだから、嘘はつかないように』
と子供に口が酸っぱくなるまで言い続けてましたね。
そんだけいってたら子供も
嘘
嘘
嘘
嘘ね。
その言葉が焼き付いて
嘘、ついちゃった！
嘘
ついたらだめなんだったけか？
わけわからなくなってたんだろうなと思います。
自分自身は嘘ついてましたよ。
自分の気持ちに嘘ついてたり、
他人のためを思ってと思い込んで？嘘ついてたり
嘘だけ悪者になることないなと
あんだけ悪者にしていたことが可笑しくなるくらい
嘘を可愛いと思い
嘘も愛せるようになりました。
なんで嘘をそんなに悪いものにしていたのか不思議なくらいです。
嘘も可愛い
そう思える自分も可愛い
波野 翠月